【悪習慣を断つ】禁酒その8 禁酒中の飲みの物
先日までの振り返り、
仕事増&飲酒量増→徐々にコントロール効かなくなる→2日酔いが長引く→会社の飲み会の翌日出社できず→信頼なくす→禁酒決意→アルコール依存症専門外来へ→自宅の飲酒環境破壊
今日は、そのつづきから
分けて考えてみた
①平日、仕事終わりの 自宅での飲酒
②平日、仕事終わりの 外での飲酒
③休日、自宅や外での飲酒
おおきくこの3つが飲酒可能時間帯。
①は、すでに自宅にある全ての酒類、器の類は廃棄し完了。何かをやめるときは、まずその“環境破壊”から。これほんと大事。
②をどうするか?
答えは、『行かない』。
今で言う『飲み会スルー』。
これは仕組み化が容易にできます。
一回、断ってください。
二回目も断ってください。
三回目以降、誘われません。仕組み化完了。
というわけで、
同僚との仕事終わりの飲みも参加せず、
取引先の仲の良い人との飲み会もなくした。
週2から3回飲みに行っていたのを、送別会などのどうしてもの飲み会に月1回まで激減させた。月10回→月1回。
幸か不幸か、会社の飲み会で飲み過ぎて、次の日出社できず。という大失態のため、同僚みんな知るところ。
謹慎自粛モードで仕事していたわたしを、飲みに誘う人はほとんどいなかったし、誘われても断りやすかった。
謹慎自粛モードで過ごしたことが、禁酒開始1ヶ月を飲まずにいられた最大の要因だ。と思う。
その反省を持ち続け、①の家飲み、②の外飲みを無くしていくと、
不思議なほど、③の休日に飲みたいと思わなくなっていった。③の休日に飲まない方法は、家にこもるか車で終日出かける。その2つ。わたしはだいたい家にいて子供と遊んでました。
酒の代わりに何を飲んでいたのか?
こたえは、炭酸水です。 ウィルキンソンレモンのみ。
ハイボールを作っていたときに、ウィルキンソンが好きで、炭酸水はウィルキンソンしか買っていませんでした。そのウィルキンソンを、そのまま飲む。
これが、めちゃくちゃおいしい。炭酸の強さは、おいしいお酒を飲んでいるのと同じ、そして何倍飲んでも酔いません。ウィルキンソン飲むと他の炭酸水がおしいく感じないんです。炭酸水はウィルキンソン一択。
ノンアルコールビールじゃないの?と思われるかもしれません。わたしはビール大好き人間でした。しかし、ノンアルコールビールを家では全く飲みません。
理由は、ビールに味を近づけているけどビールほどは美味しくないノンアルコールビールを飲み続けると、必ずまた、大好きなビールを飲んでしまうと思ったから。
だから、ノンアルコールビールは、参加しようと思った飲み会に出るときだけ呑んでました。
禁酒開始が3月で、春を迎え、夏になり、冬になるまで、ずっとウィルキンソンレモン。断言します。ウィルキンソンレモンがなければ禁酒は無理でした。
そして、もう一つ
煎茶との出会い。結論を申しますと、日本茶にどハマりし、各地のお茶を取り寄せては、湯温・抽出時間を変えて美味しく出せる研究をしております。
日本茶に関しては、書き出したら、長くなるので、いつか別記事で書きます。
しらふで生きると現実が、ものすごく見えてきました。
酒を飲まなくても、ウィルキンソンレモンと日本茶があれば楽しい。
タバコやめて、酒もやめて、あと、自分が依存しているものってなんだ?
会社だな…。会社員やめる?
そんな悪い冗談も思い浮かんだのも思考する時間が増えたから。
ご一読いただきありがとうございました。次回は、飲み会でどう飲まずに過ごすかを書きます。
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