デザインの日常 Vol.1 500人のコップ展 参加します

第738回デザインギャラリー1953企画展
「デザインの日常 Vol.1 500人のコップ展」に愛用のコップを出品します。

愛知県の切子作家・神谷麻理子さん作「ひげぶくろ」

今回は自分の作品ではありません。「暮らしとデザインについての考察を試みる」というコンセプトのもと、第一回目は「コップ」に焦点をあてた企画展が行われます。日本デザインコミッティーメンバーと東京の美大生、その他外部のクリエイターたちが日常的に使用しているコップが会場に並びます。

私が今回出品するコップは、小説家・中川マルカさんから誕生日プレゼントにいただいた、愛知県の切子作家・神谷麻理子さん作「ひげぶくろ」というグラスです。小さく見えて結構たっぷり飲み物が入るので重宝しています・笑。もちろん絵柄も可愛くて気に入っています!絵柄部分はダイヤモンドホイールと砥石でカットしているそうです。500人のコップ展では会場に500このコップが並ぶそうです。どんな会場に仕上がっているのか、見にいくのが楽しみです。

この展覧会は、暮らしとデザインについての考察を試みるものです。その第一回目として「コップ」を取り上げたいと思います。水を飲むことは暮らしの中でもっともベーシックな行為であると言えます。本企画では、東京の美術系大学に在学するデザイン学科の学生とベテランデザイナー、クリエーターの方々を対象として、実際に家でつかっているコップを集め、それらを一堂に展示いたします。基本的な道具であるコップの展示を通じて、見る人に暮らしの中のデザイン、道具とデザインについての考察を促すものです。

http://designcommittee.jp/2017/08/20170913.html

第738回デザインギャラリー1953企画展
「デザインの日常 Vol.1 500人のコップ展」

http://designcommittee.jp/2017/08/20170913.html
会期:2017年9月13日(水)~10月9日(祝・月)午前10時〜午後8時・最終日午後5時閉場・入場無料
会場:松屋銀座7階・デザインギャラリー1953
主催:日本デザインコミッティー
協力:女子美術大学、多摩美術大学、東京藝術大学、東京造形大学、武蔵野美術大学
展覧会担当:永井一史、柴田文江

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