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そして手帳

最後に手帳を使っていたのは…いつだろう。

もともとガジェット・ITツール好きのわたしは、結構前から予定はGoogleカレンダーを愛用しています(会社ではoffice365、夫婦間の予定共有には共有用Googleアカウントを作成し使っています)。


iPhone純正のカレンダーに仕事とプライベートの予定を入れて、MacBook AirでもiPadでもApple Watchでも確認できて、なんの問題もありませんでした。


でもたまに、なんとなく、不便…?とおもう機会があって、それが年々積み上がっていきました。

どう不便なんだろう、どうなったら便利なんだろう、と考えた結果出た結論は、もっと俯瞰して見たい!ということでした。


デジタルカレンダーって日とか週単位で見るときはめっちゃ便利なんです。

でも月とか年。

そこまでカレンダーを進めないと確認できないし、逆算した計画が立てづらい。

頻度は低いものの、定期的に発生するイベント(定期検診とか)が管理しづらいなーとおもいました。


それで、ついに何年ぶりかわからない、手帳を入手してみました。


しかも、エルメスの。


Instagramとか雑誌で、素敵な編集者やスタイリストなんかが使っているのを見ては格好いいなーでも使わないしなーとスルーしてきた、エルメスの手帳。

思い切って購入。


たぶん人気?の、ヴィジョンというモデル。

大きすぎず小さすぎす、書き込むにも持ち歩くにもストレスがないサイズです。

年明けから使い始めてまもなく3ヶ月、なかなかいいかんじです。


まずは、1ヶ月単位でスケジュールを考えるようになりました。

近頃はコロナの影響もあり夜は自宅にいますが、会食や飲み会、セミナーなどで夜家を明ける=夫と子どもにお留守番してもらう頻度が可視化されました。

あまりしょっちゅうだと、夫と子どものストレスも多いとおもうので、ほどよいスケジュール組みには良い手かなと。


またふとしたときに年間をぱらぱらぱらとめくることで、このくらいのタイミングでこんなイベントが発生する予定だからそれまでに○○しておこう、という心の準備ができるようになりました(ちなみに○○には、調整ごとが入ります)。


読みたい本や観たい映画や展覧、忘れてはいけない締切なども、カレンダーと併記されているだけでなんだか見やすい。


ちゃんと使うのか、使い続けられるのか、一抹の不安を感じながら開始した手帳生活ですが、いまのところ順調に活用できています。

が、「ないと不安」レベルではないので、まだまだ活用の余地があるのか?とさらに模索を進めたいと思います。




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