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フラペチーノでふるさとに思いを馳せる

今年のお盆は、帰省を見送りました。

実家には基礎疾患ありの父や高齢の祖父母がいるので、世の中の状況的に見送った、というのは表向きの理由。

実際は、両親(というより母かな?)と価値観が合わなくて、実家に帰るとものすごく疲れるので、できれば帰りたくないというのが本音。


でも、わたしは生まれ育った街が好きです。

とくになーんにも見どころのない地味すぎる土地ですが、最近は「いいところですよね!」と言ってもらえることが増えました。


そんな地味すぎる地元のフラペチーノが、なんと今年復活した3つの中に選ばれたのです!びっくりすぎる!

これで石川県も多少認知度が上がるのかな?


わたしが大阪にきたばかりの大学時代、出身を聞かれて「石川県です」というと「石川ってどこだっけ?」とかなりの確率で聞かれました。笑

出身に関しては「金沢です」って答えた方がまだ通じることに途中で気づいたわけですが。

このとき初めて、わたしの出身も横浜とか名古屋パターンなのか!と知りました。(県より市が有名なやつ)

北陸新幹線の開業後は、全国ネットの番組でもよく取り上げられるようになって、以前より知名度上がった感じはしていますが、実際どうなんだろう?


お盆に帰省するのはやめたけど、なんとなくふるさとに思いを馳せてみようかなと思い、ほうじ茶フラペチーノを飲んでみました。

うん、おいしい。

ひいじいちゃん、ひいばあちゃん、会ったことのないご先祖様、お盆なのにお墓参りにいけなくてごめんね。

なんとなくそんなことを思うお盆休みです。


余談ですが、「石川いいじ棒ほうじ茶フラペチーノ」の“いいじ”は方言なのですが、たぶんネイティブの人が文字に書くと「いいじぃ〜」だと思う。笑

意味合いは、「いいなあ〜(羨ましいなあ)」みたいな感じかな?

「ほうじ茶フラペチーノ飲んできてん!」
「えー!いいじぃ〜!わたしも飲みたい!」
みたいな。笑

金沢弁って基本的に語尾に濁点多い&語尾伸ばすよね。笑

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