マウスピースができるまで。まずは銀歯の寿命の話
はい、もう少し削りまーす
って何度も言われて、やっととれた被せ物。
通称、銀歯。
ものすごい悪臭が口の中に広がりました。
歯医者での話。
検診をきっかけに、現在の歯医者にお世話になっています。
実家に戻ってからというもの自堕落な生活を送ってしまったからか、虫歯が久々にできているようでした。
それに加えて、歯軋りにより
歯に縦にヒビが入っていますよー
と、言われて
どうしよう
どうしたら…
と、途方に暮れる私に優しく歯医者さんは言いました。
虫歯を治療してから、マウスピース作りましょう！
それから半年経過。
マウスピースは、まだ出来ていません。
奥歯の虫歯を治療しおわったとき、
つぎはマウスピースか？！
と思いましたが、反対の奥歯の虫歯治療に入りました。
被せてあった銀歯を取ると、虫歯発見。
被せ物を白くすることもできますよ
アレルギーがあれば、保険治療できますよ
と言われて
アレルギー検査をしに行くことに。
歯科で行う白い被せ物（CAD/CAM冠）は、治療適応範囲に制限があります。
このため、第2大臼歯、第3大臼歯等においては通常では保険で製作することはできません。
しかし、金属アレルギーの場合は制限が解除され、すべての部位において保険治療で白い被せ物を作ることが可能になります。（物理的に製作不能な場合は除く）
金属アレルギーの検査・診断は歯科では行えませんので、金属アレルギーの疑いがある人は、皮膚科等で金属アレルギー検査を行って貰う必要があります。
歯医者さんからは、
98%の人はアレルギーあるようですよ
なんて言われてましたが、本当にアレルギーでした。
背中にアレルギーパッチを貼って1日目で既にもう痒すぎて、痒すぎて。
先生に
痒いでしょう笑
と笑われるくらいの強い反応でした。
そして無事に保険適用で白い歯になった訳ですが、
そうすると今度は、すべての銀歯が気になって仕方がなくなってきました。
銀歯をはずしたら、中が虫歯になっているのでは…
という不安も押し寄せてきて、
銀歯を全部はずして、白くしたいです。
とお願いしました。
はずしてみると、やはり虫歯になっていました。(辛)
4本目の被せ物を今日とりましたが、今のところ虫歯がみつかる確率100%です…
銀歯は表面が非常に傷つきやすく、日常の使用により無数の細かな傷が生じます。
銀歯が古くなるにつれて傷はさらに多くなり、それらの傷の中に細菌が付着しやすくなるのです。一度細菌が傷の中に入り込むと、通常の歯ブラシでは落としにくいでしょう。
さらに、銀歯は金属なので帯電する性質を持っているため、プラークが付着しやすくなります。汚れが付着しやすく落としにくいので、銀歯の下は虫歯になりやすいと言われています。
酸化・腐食しやすい
銀歯にはプラークが付着しやすいため、酸化・腐食もしやすいです。口内環境は食事によって高温や低温にさらされるだけでなく、酸性の食べ物の影響も受けるため非常に過酷です。
このような条件下では、銀歯の下も虫歯になりやすいです。
銀歯の寿命は5年ほど
私の銀歯は少なくとも10年は経っていたので、開けて正解でした。
銀歯の下の虫歯はレントゲンにうつらないので、開けてみないとわからないそうです。(驚)
そのうち性能がいいレントゲンができるといいですよね。
そして私の虫歯は結構悪化していて、出血しており、
薬を注入して落ち着いてから治療します。
と言われました。
経過次第ですが3ヶ月くらいかかる人もいます。
との事でした。
3ヶ月…？！
マウスピースはいつできるのやら…
続報につづく
もし銀歯の被せ物して長いこと経っている方は、歯医者に行って被せ物交換してみてくださいね。
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