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日本美適進化論:一騎当千のチームビルド

大きなムーブメントを起こす方々へ畏敬の念が絶えない中、一人の力はたかが知れていても、チャンスが巡ってきたときにアクションを起こす、最初の一手は芯を捉えることが大切だと感じています。例えば、女性の能力が社会で活かされる環境づくりを推進するには、女性だけをクローズアップ(女性管理職を30%に引き上げる等の数値目標だけを掲げた例)しても、絵に描いた餅で一過性のものにしかならないことは過去数々の失敗から学んできたわけです。いよいよ、労働力として待ったなしの状況に追い込まれながら、グローバルスタンダードを狙うことがはたして各業界の経済活動にメリットがあるのか。経営者はソリューションを模索し、芯となるマテリアリティに直結するコンテンツ創出を求めています。

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今後、社会課題に貢献できない企業は淘汰されると言われる時代に、業務を通じて女性だけではなく、高齢者も障害を持つ方も若者も、その多様性への柔軟な取組みは、人としての視点を豊かにするコミュニケーション力に委ねられます。トップ⇆ボトム・イン⇆アウトの縦横の繋がりをシームレスに捉えられる関係性づくりが、チームに貢献しながら自立する創造力豊かな一騎当千の人財排出につながりますね。そして巨体企業を動かす前に感性が一致する相性のよいチームによるアクションの重要性も時代に求められると感じます。

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