ぱいなっぽーぱんを食べた
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久しぶりにnoteに書くというのに、
音楽の話ではなくて、食べ物の話で申し訳ない。
が、書き記しておきたかったのだから仕方ない。
以前から、パイナップルバン(パイナップルパンって感じ?)という菓子パンが食べてみたかったのだが、今まで食べるチャンスがなかった。それが中国系の菓子パンなのか、台湾系の菓子パンなのかはさっぱりわからないのだが、アジア系の菓子パンであることだけは間違いない。でも、「ああ、パイナップルパンが食べたい気分だからパン屋に寄っていこう!」というところまで、心が踊るに至らなかっただけのことだろう。
そして、パイナップルパンはこの日を約束していたかのように目の前に現れた。家に連れて帰ってくださいと言わんばかりにシュッとそこにいた。(は?)買わないわけにはいかない。買おう。買った!明日の朝が楽しみだぞ!チャンスは突然にやってくるものなんだ。
パイナップルパン。
そりゃー、パイナップルの味を期待するのが普通だろう。ワタシも期待した。だって、パイナップルって名前なのに、コーヒーの味がしたりしたら困ってしまわないか?中を割ったら、パイナップル味のクリームとか入っていたら凄いな、それとも生地に果肉が織り込まれてるのかな、でも、この値段じゃ香りはしないだろうな、などと妄想が妄想を呼ぶ。
350Fのオーブンで1分から2分温めて、
少し切り込みを入れて
バターを落として食べると美味しいと袋に書いてあった。
そうか。
パンのサイズは小さいからエアフライヤーでやろう。
350Fだとなんとなく低いような気がするから、
380Fにして1分温めよう。
熱々のパンをお皿に移す。
なんだか美味しそうだ。
切り込みを入れ、バターを落としてみる。
しっとり、いい溶け具合。
ぱかっと割って、ハフハフしながら口に頬張る。
ん?メロンパン?
パイナップルパンは「見かけ」がパイナップルだった。メロンパンがぜんぜんメロンじゃなくて、メロンみたいな柄だからというのと同じ「見かけ」ファミリーとでも言えばいいのだろうか。(そんなのあり?という気持ちも完全には消せていないのではあるが)まあ由としよう。こちらでメロンパンは日系のパン屋さんに出向かないと食べられないし、いつもあるものでもないわけで。メロンパンが恋しくなったら、バックアップとしてパイナップルパンがあるってことで。
何事も前向きに、というお話。
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