年子育児中の32歳主婦がエンジニアを目指す日記33 思い切り泣いた日
こんにちは、まみこです。
ゴールが見えない戦いほど辛いものはないですね。
会社に入るだけが全てではないけど、私はやっぱり会社といういろんな能力を持った人達が集まった1つのチームで仕事がしたいです。
そもそもなんでエンジニアを目指したんだっけ…?
前にガツンとモチベーションが下がった時は、「一回初心に帰ろう」と定例で話した日がありました。
適職診断でエンジニア向きって言われて、試しにプログラミングを始めてみたら、最初はつまらなかったけど、関数とか条件分岐あたりからどんどん楽しくなってきて…
今まで仕事で苦労したことも、こんなシステムがあったら解決できてたよなって思うものがたくさん思い浮かんで…
みんなが悩んでること、システムで解決できたら、楽しいし幸せだろうなって…そう思ってエンジニアを目指すって決めたんだった。
そういえば、最近プログラミング楽しめてないな…。
最近はコードを書いても、一体何を目指してどこに向かって頑張っていいのか段々わからなくなって、ただ苦しいだけの時間でした。
終わりが描けない途端に動けなくなってしまう不器用な自分がとてつもなく嫌いになりました。周りからは計画性があってすごいねって言われるけど、計画を立てて順序立ててからでないと動けない不器用な人間なんです。
よし、師匠に報告しよ。
「本当に申し訳ないですが、私もう挫折します」と。
でも送信ボタンを押すことができなくて、思い切り泣いてしまった。なんの涙か自分でもわからなかった。
情けない。
こんなの私らしくない。
でも、もう頑張るとか頑張らないとか
もはやそういう問題じゃない。
師匠が「未経験者にスキルは求めてない。求めているのはポテンシャル!入社後どれだけ成長してくれる人かだよ。」って言ってたけど…
本当にそんな人いるのかな…。それとも私のポテンシャルが低いだけなのかも。
その日はそっとPCを閉じて作業から離れました。