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最後に…

最後に、このチャレンジやプログラミング学習全般を通じて感じたことなど、記録します。

プログラミングって本当に幅が広いので、学習言語を絞ったり、何をして何をしないのか選定していくのが非常に悩ましかったです。私は子供が小さい上に長期目標で学習を進めていた為、スクールに通うことはできませんでした。メンターを探そうと思っていた所、このチャレンジのお声がかかったのですが、学習を先導してくれるメンター的存在は絶対必要だと思います。
答えを与えてくれる人ではなく、思考回路を与えてくれる人だと、その人は本当に自分のことを考えてくれている人なんだと思います。

あとそれとは別になんでも話せる場所もあると、より楽しいです。就活で心折れた時は、駆け出しが集まる「ひよこエンジニアサロン」で嘆いたこともあります笑

長期間学習してると仲良かったメンバーがどんどん挫折して、寂しかったです。辞めていく人たち全員に言われたのが「私はまみこさんみたいにプログラミングを楽しめてない。収入源の為にやっている。」との言葉でした。
確かに楽して稼げる世界という訳ではなさそうですね。私は辞めていく人たちのその柔軟性をひそかに羨ましく思っていました。きっとそのしなやかさがあれば、どんな世界でも上手くやっていけると思います。

楽しいか楽しくないかでいうと、私も楽しめてない日は多いです。プログラミングに限らず、どんな仕事でも部活とかでもそういう時期はあるものじゃないでしょうか…。本気で向かって1つ1つ乗り越えたその先に「楽しい」があるんじゃないかと私は思っています…なんか根性論みたいになってごめんなさい(^_^;)
もし、楽しめてないから自分は向いてない…って思ってる人がいたら、仲間を巻き込んで思いっきり両足突っ込んでみてってことが言いたいです。

あと、私はエンジニア文化が好きです。ちょっと悪質な情報商材屋さんにはとても厳しくて怖いですが、本気で頑張っている人に対して、これでもかってくらいに親切に教えてくれる人がたくさんいます。時には質問ツイートじゃなくでも、困ったことをツイートするとどこからともなくベテランエンジニアさん達が集まってきて、アドバイスや声をかけてくれる。その温かい世界観というか、そういうものに惹かれて頑張れたのは大きかったです。今の私にできることはまだまだ少ないけど、自分がしてもらって嬉しかったことは継承していきたいと思います。

今回採用していただいたのは、あくまでポテンシャルなので、ここから先は少しでもいい状態で入社できるよう、学習だけに専念していこうと思います。

師匠をはじめ、関わってくださった全ての方に感謝申し上げます。
最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございました。