可能性は無限大!The Sky Is The Limit

こんにちは!杉本真実子です。


SPEED大躍進と私の勘違い

87世代だったら、きっとドンピシャ!
小学生の頃、日本中を席巻していたアイドル「SPEED」。
メンバー最年少のhiroは、デビュー当時、なんと小学6年生!!
自分とさほど年齢の変わらない女の子が、テレビの中で歌って踊って人気を博しているのを目の当たりに。
そして起きたひとつの勘違い。

「もしかしたら、自分も芸能人になれるんじゃないか」

一度気になってしまうと、勝手に前に進んでしまう性分。
SPEEDを輩出した沖縄アクターズスクールに憧れ、親に「沖縄に住みたい」と懇願したことも(笑)

さすがに沖縄移住→沖縄アクターズスクールは非現実的。
東京にあるダンススクールのパンフレットを集めたり、真剣に考えていましたが、月謝も高く、なかなかできることが見つからない。

本屋に行ってオーディション雑誌をめくり、自分でも応募できるオーディションはないものか探しまくりました。

そして辿りついたのが、舞台役者。

オーディションを受けてみる

事務所に所属していなくても受けられるオーディションを発見。
国民的美少女コンテストでグランプリを受賞した方が主演を務めるミュージカル。

早速書類を準備して、ポストの前でパンパンと手を鳴らしながら投函。
書類審査通過の通知がきた時は、とても嬉しかった!!
まだ受かってないのに、受かった気分でした(笑)

そして二次試験は実技。歌とダンス。
やったことないけど、なんとかなるだろう精神で、いざ会場へ。

オーディション会場まで行ってわかったことが、3つあります。

①みんな桁違いに顔が小さく、体が華奢(同じ生き物?)
②ダンスが上手(ちゃんと習ってる人が受けにくるのか!)
③付き添いで来ている親の応援が熱心(私は1人で行きました…)

芸能界で活躍することを目指す人は、持って生まれたものに加えて、めちゃくちゃ努力もしている現実を目の当たりに。
ここは私が目指すフィールドではないと、キッパリ諦めました!

未練は皆無ですが、活躍している人を見ると、その裏側の努力を知りたくて、調べまくる癖がつきました♪

ブロードウェイで活躍する日本人女性

私がなめてかかっていた舞台。
素人ですら相当すごいとわかるくらいのフィールド「ブロードウェイ」

毎年1万人が夢を見て集まり、同じ数だけ夢を諦めて去っていく。
そこで舞台に立ち続けている日本人女性を見つけました。
厳しい環境の中で切符を掴み続けている人は画面越しでも輝いてる。

由水南(ゆうすいみなみ)さんの動画。
感動です。ぜひご覧になってみてください。

The Sky Is The Limit.


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?