見出し画像

配布資料で聞かせる!5つのプレゼンテクニック

こんにちは!本日は、鎌利式プレゼン&話し声パーソナル講座でした。
そちらで質問があったのは「配布資料がある中での伝え方」について。
私なりの「配布資料プレゼン」のコツをお伝えします。

配布資料を見ながらのプレゼン、多くないですか?

ビジネスの現場で、配布資料を用いたプレゼンは避けて通れません。でも、単調な読み上げじゃ誰も聞いてくれませんよね?効果的なプレゼンで、あなたの存在感をアップさせましょう!

5つの実践的テクニック

1. 自己分析で客観視

  • 自分の声を録音or動画撮影

  • 客観的に聞き直す

  • 改善点を洗い出す

💡 Point: 「え、こんな風に聞こえてるの?この声や話し方だと、思ったようには伝わらないかも・・・」という発見があるはずです!

2. 抑揚とメリハリをつける

  • 原稿に「呼吸」のタイミングを記入

  • 適切な「間」を作る

  • 自然な抑揚を生み出す

💡 Point: これだけで聞き手の集中力が全然違います!「間」があることで、聞き手は耳を傾けますし、「間」の時間に話の理解を深めることができます。

3. 構成を工夫する

  • 「資料の読み上げ」と「自分の見解」を明確に分ける

  • どこを読んでいるか、はっきりさせる

💡 Point: 聞き手のストレスを減らし、内容に集中させるコツです。
話し手は、時に言い慣れている内容や、自分が理解している内容だと説明を飛ばしがちです。聞き手によって、どこまで話すことが必要か?も考えて伝えることが必要です。

読み上げ原稿を作るなら、「呼吸を吸う」位置を書き込んでみましょう

4. 聞き手との相互作用を意識

  • 反応を見ながら説明を追加

  • 重要ポイントを強調

  • 柔軟な対応を心がける

💡 Point: 時にはすでに知っているだろう、と思われる内容でも、念のため説明をすることも必要です。察する力が大切!

5. 継続的な改善を怠らない

  • 地道な練習と分析を重ねる

  • 自己録音を繰り返す

  • 常に改善点を見出す

💡 Point: 一度成功体験があるとその後は良くなります。まずは一つの案件で良いので、練習を重ねて臨むと、伝わり方が変わります。努力は必ず実を結びます!

まとめ

これらのテクニックを意識して実践することで、私自身、会議やプレゼンでの発言力が格段にアップしました。自信を持って意見を伝えられるようになると、新たなビジネスチャンスにもつながります。

皆さんも、ぜひチャレンジしてみてください。きっと、新しい自分に出会えるはずです!

本日の講座前に・・・

お問い合わせ&お申し込みはこちらから
https://www.voip-school.jp/kamari/

#プレゼンテーション #ビジネススキル #コミュニケーション

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?