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Beauty Japan挑戦の裏側(迷走編)

【正解のない答え探し】

「自分を変えたい」
「挑戦する姿で誰かの背中を押したい」

そんな想いで出場を決めた
Beauty Japan

想いは強くあったものの
自分と向き合い
課題を進めれば進めるほど

「自分に何ができるのか?」
「誰に何を伝えたいのか?」

が言語化できていなくて
中身のない薄っぺらな自分がいる…

そんな現実を突きつけられていました。

母親をしながら働いているのは
ほとんどのファイナリストが同じ。

セラピストのように
「美」を提供するお仕事を
されている方もたくさんいる。

他のファイナリストの方と
比べれば比べるほど
自分がわからなくなって

「いちかわまみ」だから
伝えられることは何か?

片っ端から自分の中の引き出しを
開けては閉じて
正解のない答えと向き合う。。

何をしていても
心にずっとモヤモヤが
引っかかったままで
時には気分が悪くなり
吐き気がすることさえもありました。


【こんなに近くにあった】

「しんどい…
 何のためにやってるんやろ…」

辛くてしんどい時期は
しばらく続きました。

「辞めたい」という言葉が
頭に浮かぶ度に出てくるのは
応援してくれている方々の顔

「絶対に諦めたくない」
「自分に負けたくない」

何度も自分を奮い立たせながら
なんとか前に進もうと必死でした。

そんな煮詰まっていた私の様子を見て
声をかけてくれたのは主人。

「大丈夫か?話聞くよ!
 近くにいるんやからもっと頼って。」

その言葉とともに
私の中でモヤモヤして
心の奥でこびりついていたものが
涙とともにスッと解け落ちていくのが
わかりました。

そして私が探していた答えは
自分が思っていたより
ずっと近くにあったことにも
気づくことができました。


【私にしか伝えられないこと】

私が大切にしているものは「家族」
当たり前すぎて空気のようで
そこにいることが当然と思っていたから
見過ごしてしまっていた存在。

そして私はその大切なもの
「家族(=主人)」と共に働いている。

これって当たり前ではなくて
特別なこと。

そして気づいた
「私にしか伝えられないこと」

それは

「夫婦で働くことの素晴らしさ」

「これだ!」と気づいた時
一気に視界が明るくなって
目の前の視野がパッと広がったような
感覚さえありました。

【誰に何を伝えていくのか?】

私はBeauty Japanへの挑戦を通じて

・自分が夫婦で働いてきた経験
・その経験から得たもの
・これからの夫婦経営の可能性

を伝えていきたい。

そして、

・夫婦経営にマイナスイメージを持っている
・夫婦経営をしたいが一歩踏み出せない
・夫婦で働くことに疲弊している

そんな方たちの見通し(=希望)となって
幸せな夫婦経営者を
1組でも多く増やしていきたい。

1か月前までは
はっきりと自分が伝えたいことを
見つけられずにいた私は

もがきながらも
やっとその答えを見つけて
今このような所に立っています。

大会当日まであと2か月を切りました。
私は最後まで全力で駆け抜けます!

これから私がどう変化していくのか
皆さんには温かくも厳しく
見守っていただきたいです。

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