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「いちかわまみ」について

今日からnoteに自分の想いを
飾らず「ありのままに」
書いていこうと思います。

まずは私が「どんな人なのか」
皆さんに知っていただきたくて
ペンを走らせます。

考えてみると
こうやって「自分」のことを
振り返る機会って
今までほとんどなくて
…というか
そこから逃げていた気がします。

【守られてきた自分】

幼い頃は勉強も運動もできて
いわゆる「優等生」タイプ。

高校は地元で1番の進学校へ進学し
現役で国立大学に合格
側から見ると順風満帆すぎる人生。

そして私はいつもいつも家族や周りに
【守られて】いました。

いざ就職を決める時
自分の気持ちがあいまいで
中途半端な思いのまま活動していました。

「自分は何がしたいのか?」

それが見つからないまま
「自分がやりたいこと」よりも
「親との約束」を優先して
就職も決めました。

【守られた】環境の中で
自分と向き合うことから
逃げていたのだと思います。

【周りを守れているか】

社会人になり
10年以上会社勤めをしたあと
結婚、出産、育児を機に
主人と一緒に働くようになりました。

今まで事務仕事しかしたことのない私が
全くの未経験から
知識と技術を学び
お客さまのお顔やお身体に触れる
美容のお仕事を始めました。

この時の決断も
「自分がやりたいこと」ではなく
「主人に頼まれたから」という
ところからのスタートでした。

はじめてだらけのことばかりで
できない自分が恐くて
自分を取り繕っては
うまくいかないことは人のせいにする。

すべては【他人軸】
その繰り返しでした。

自分は周りを【守れているか】
と考えた時
とてもじゃないけど
できていないと感じました。

【1人でいることの力】

仕事でもなかなか結果が出ず
家族との関係もどこがギクシャクしている中

「まみは今まででいつが1番パワフルやった?」
と主人から聞かれました。

これまでの人生を振り返ってみたところ

「私は1人で動いている時こそ
パワーに溢れていて生き生きしている。」

ということに気がつくことができました。 

これは学生時代やフリーター時代の
行動を見ているとハッキリしていました。

・青春18きっぷで東北1周1人旅
・失恋して、しまなみ街道弾丸1人旅
・友人とツアーで行った屋久島旅行を1人で1週間延泊
・東日本大震災のボランティアに1か月参加

あげ出すと他にも出てきますが
この頃は本当にパワフルに動いていたなと
我ながら思います。

それがいつしか
結婚、出産、育児を経て
「自分で自由に動く」ということから
遠ざかってしまい

「子どもがいるから」
「時間がないから」
「お金がないから」

といくつもの言い訳を並べて
「やらない自分」を作り出していました。

そんな時の自分は
そのままの「私」ではなく

「母親」であり
「妻」であり
「娘」である

という「肩書き」に縛られた生き方をしていて
自分らしさを失っていたように思います。

【そのままの自分でいい】

周りの目を気にして
自分を良く見せたい
弱い部分は見せたくない
そんな風に思っていた私が
「自分を変えたい」という想いから
改めて「自分」と向き合うようになったのは
今年2024年に入ってからでした。

「今まで優等生で生きてきた自分が
 結果を出せないのはなんでやろう…」

向き合い続ける中で気づいたのは
この「優等生マインド」というプライドこそが
自分自身にブレーキをかけていた
ということでした。

自分が守っていた
「人から良く思われたい」という感情と
これから手にしていきたい
成果や人間関係を比べた時

「私はなんてしょーもないことに
 振り回されていたんやろう」

と心から思えて
それからは自分を取り繕うことが減りました。

「今の、そのままの自分が1番好き」

こうやって向き合ってきた中で
今は自信を持って
こう言える自分がいます。

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