見出し画像

festa della donnaにミモザ稲荷寿司を。


毎回イベント日当日に投稿が間に合わない残念な主婦まみげです。



昨日の国際女性デー、イタリアではfesta della donnaと呼ばれ、女性にミモザを送る日であります。


イタリア滞在時は、ヴェネツィアのレストランでセコンドシェフがアスパラにゆで卵ミモザのせた簡単ミモザサラダを賄いで作ってくれたけど、ここは日本で、私の旦那さんも日本人ですので、まぁそんな素敵なプレゼントいただけないだろうな。と、



「ママさぁ、(今年も)ミモザなんてもらえないだろうから自分でミモザサラダでも作ろうかなぁ〜」


などと昨晩、子供にぼやきながら晩ご飯を作ってたわけですが、この日の晩御飯は稲荷寿司。


稲荷にミモザサラダ、いかがなものか?



って言うか、稲荷寿司と言えば、先日のPezioさんのオープン稲荷寿司、綺麗だったよなぁ…。


…って事で、オープンミモザ稲荷寿司を作りました(笑)



稲荷寿司のあげの味付けは皆さんご自宅の味があるかとおもうので、私がちょっとこだわってる煮る時のポイントだけご紹介します。


それは、油抜きの際に米のとぎ汁を使う事。


昔なんかのテレビ番組で、おばあちゃんのレシピで米のとぎ汁で茹でこぼすと柔らかく仕上がるって観て、試しにやってみたらほんとに柔らかく仕上がるので、以来我が家の定番の煮方になりました。


この1パック¥98(税抜き)のお揚げさんを…



とぎ汁で煮る!



全体がゆで汁を含んでふわっとしたらOK。
ザルにあけて粗熱がとれたら
軽く水気を絞ります。


これを、砂糖、酒、塩、醤油少々で
好みの味に煮て…
(出汁を使うか使わないかは我が家はその時の気分で。)


昨日は雑に出汁パック入れてました恥

とぎ汁下茹ですると、
なんだかテローンと柔らかく煮上がります。



煮えたら自然に冷まして味を含ませ、汁気を切って稲荷作成。



卵の味付けは、玉ねぎ麹とマヨネーズを
半々に入れました。



2021.festa della donnaに捧ぐ

オープンミモザ稲荷。



アボカド&卵と、しらす&卵。


…色合いは綺麗なのだけど、お皿の重鎮感が凄くて稲荷が負け気味(笑)


いただき物の良いお皿で、ここぞの時しか出さないんだけど…。


数の割合間違えてアボカド&卵多く作ってしまったもんで、アボカド🆖なうちの子がしらす&卵全部食べて、私はしらす入り一個も食べられず。


でも美味しかったし、かねがね作ってみたいと思ってたオープン稲荷寿司も出来たし、結果的に良かったかな!





因みに昨日の夕食後…

旦那さんからのミモザは(もちろん)ありませんでしたが、子供からクールな色合いのハート♥️から生えたミモザをいただきました…。


気遣わせてなんかごめん😂
でもありがとう!!



ではでは、お読みいただきありがとうございました〜!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?