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ショートスタイルで大切なポイントは、『シルエットと襟足』。

みなさん、こんにちは。
フリーランス美容師のmamiです。

めっきりと。。。
秋の気温となりましたね。
これからの季節襟元にボリュームのあるファッションが増える時期ですね。

今回はこの秋冬におすすめなヘルシーなショートスタイルをご紹介したいと思います。
そして、
私のショートスタイルこだわりポイントもお話ししたいです。

では、START!!

ショートスタイルのデザインが増えたなぁ~と個人的に感じております。
どの世代の方でも素敵に決まる、
そして老若男女デザインの共通性も増えたなぁ~とも感じていて、
スタイリッシュでお洒落ですよね。

私が個人的に考える、そしてデザインとして大切にしていることは、
①横からのシルエット
②前髪と耳との繋がり
③襟足のタイトさと馴染み
です。


詳しく説明させていただきますと。。。
(写真の赤い丸はタイトさと馴染み、
オレンジの湾曲した先はシルエットを表しております。
何外分かりづらく申し訳ございません💦)
     ↓
①横からのシルエット
骨格に合わせてのカットとなるのですが、
日本人の骨格はどちらかというと後頭部の丸みがあまりなく、
後頭部の出ている部分と首までの繋がりが緩やかなんです。
(個人差にもよります。)
後頭部のいわゆるくびれというのが出にくい。
ですが、
くびれがあった方が横からのシルエットは決まりやすく、
また頭全体、首のラインが綺麗にみえるんですね。
そこで私は耳のラインから下をタイトに見えるようにカット、
毛量調節を入れて、
トップには頭の丸みに合わせて、髪の毛の重なりの出るレイヤーという技法を入れてシルエットを整えていきます。

②前髪と耳との繋がり
今度は前から見た時のシルエットです。
(トレンドは縦幅は薄く、
横幅は目の横になじむようやや広めで目上の前髪が、
雑誌やSNSで求められているのかなと思っています。)
前髪を作るデザインだったら、
イメージとその人にお似合いになる長さを見極めます。
前髪がないデザインでしたら、
前からと横からのシルエットを確認してカット。

前からだけではなく、横からがポイントです。
耳周りの馴染み、
(耳周りはシザーが当たりやすい部分でもあり、耳の形も1人1人違うので)
毛両調節を丁寧に入れていきます。

③襟足のタイトさと馴染み。
個人的に③はかなりこだわらせて頂いております!!
①でも説明させて頂きました、タイトさ。
耳の下のタイトさが出ますようしっかり毛量調節と、シルエットを整えます。
その後に襟足が浮かず馴染むように襟足と首のラインをつなげるよう、
シザーを入れていきます。
すると、首のラインが綺麗に出るんです。
お任せください(^^)

そして今期のトレンドはヘルシーさ。
しっかり巻いて動きをつけるというより、
巻いてるの?巻いてないの?な絶妙な毛先の緩さor動きはつけずストレートな毛先にオイルやバームワックスで内から出てきたような自然な保湿を出す。
と個人的に思っております。
(あくまで個人的な見解です!!)

カットのデザインや技法のこと、
もっとお伝えしたいですね。

また、投稿させて頂きます!!

このブログを見て、
切ってもらいたいかも、なんて方がいましたら喜んで!!
ご連絡お待ちしておりますね(^^)//

では、
本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

髪の毛、頭皮などのご質問や御予約の御相談など、
こちらまで!!

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@mamifujisawa-
代官山でフリーランスの美容師をしております。
日本化粧品検定1,2,3級取得。
ヘアケアマイスター全コース取得。
髪の毛や頭皮、お肌のケアやお悩みを解決させて頂きたくnoteにてblogを始めてみました!!
どうぞ、宜しくお願い致します。





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