私の読書遍歴
初めて小説を読んだのは、小学生の高学年のころ。
近所に住む親戚のお兄ちゃんが、大の司馬遼太郎好きで、「竜馬がゆく」から「菜の花の沖」などなど、次々と渡されて読んだのが始まり。
母は、横溝正史や江戸川乱歩が好きだったので、
10代は、歴史小説とミステリー漬けでした。(ほんとうは、マンガが一番好きだったのだけれど…)
20代になり、社会に出てからは、山田詠美さんや、江國香織さんなど、女性の作家さんの本を手に取るようになり、
30代の時は、高橋克彦さんの伝奇&歴史小説にはまり、
40代は、伊藤まさこさんや、内田彩乃さんなどの丁寧な暮らし系の本をたくさん読みました。このころから少し活字だけだとしんどくなってきて、写真のたくさん載っている本ばかり読んでいたな…。
50代になって、又、小説を読みたいな〜と思うようになって、手に取るのは、ミステリーばかり。
元々、謎が好き💓
なので、ミステリーに落ち着いた感じです。
母から受け継いだ、血のなせる業なのかもしれません😅
今日、買ったのも、中山七里さんの毒島シリーズの最新刊。ちょっと癖のある探偵モノ好きも、母からの遺伝かも💦💦
※写真の「センス・オブ・ワンダー」は、こんな世界観を持てたらな〜。と言う憧れの作品😅