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#魅せかたのススメ

今回は私が「魅せる」時に心がけていることと、この記事を見た方が「魅せていきたい」と思えるようなメッセージをお伝えしたい。


切り替えているのではなく演じている

私には色んな顔がある。
学童の施設長、セミナー講師、イベントスタッフ、授業アシスタント、PTA役員、母、女性・・・。
プライベートと仕事で使い分けるのではなく、その場面場面で私は演じている。

切り替えている、のではなく、私は演じている。

本当の私は足元でジタバタしている。涼しい顔をしているが、度胸があるように見えているだろうが、実際には心の中は落ち着かない。Apple watchにだけ知られている(少し緊張するだけで瞑想を勧められるw)

ある意味、通知がストッパー

演じられるようになったのは1つの失敗体験と1つの成功体験から得た学びによるものだ。

失敗経験からついた度胸

中学3年生の高校受験。私は志望校がAランクで合格できると思われていた。周りも私もそう感じていた。何より兄が高校受験に失敗していたし、経済的な理由から私には合格する以外の選択肢がなかったと言っても良い。
勝手にプレッシャーを感じていた。自分は受からなければならないと思っていた。
試験当日、手は震えて頭は回らない、絶対に埋めないといけない文章問題も埋められない。散々だった。帰り道の側道で誰にも知られず嘔吐した。
本来の実力を出せなかったこと、緊張した時の切り替え方も知らない自分の弱さが悔しかった。今でも鮮明に思い出されるほど苦しかった経験だ。

本来の自分を表現できなかった辛さは、今も私を奮い立たせてくれている。

成功体験から得たなりきること

代表的な成功体験を1つご紹介しよう。
2019年12月に行われた、大津市主催のビジネスプランコンテストだ。
学童保育を運営することになり、準備を進めていた時に児童クラブ課から「こんなのあるけどやってみません?」と連絡があった。
既申込者は1年かけてセミナーを受講しており、書類の書き方からしっかり準備して臨んでいる。かたや私は締切1週間前で、コンテストの存在を知る始末。とりあえずやるだけのことはやってみよう、と申し込んでみたところあれよあれよと出場することに。

そして迎えた当日。直前のリハーサルではスライドの形式を変える必要が出て、全体的に手を入れることになってしまった。フォントやサイズ、バランスも1からやり直しだ。他の皆さんは談笑して過ごしているが、私は全く余裕がない。トラブルの中のスタートだ。
そんな私が直前にしたことは、「なりきること」

伝説のスピーチは画像をクリックしてご覧ください^^

スティーブ・ジョブズの伝説のスピーチを出番直前まで見続けた。自分自身を鼓舞しながらも、彼のように惹きつける人になりきろうと考えたのだ。
本番では、機器トラブルで動画が再生されない事態に見舞われたが、時間は待ってはくれない。動画で流す予定だった内容を口頭で紹介し、ことなきを得た。

結果は準グランプリ。ここで得られた副賞による産物や、出会った人との繋がりは得難いものになっている。

この時いただいたクリティカルシンキングがきっかけで大学院の門を叩くことに

自信は後からついてくるもの

私は経験の中から、度胸となりきることを学んだ。そこから自信を得ることができた。
もし、後一歩で悩んでいる方、足がすくんで動けないでいる方がいるならこう伝えたい。

「今」の私はできなくても、「ありたい姿」の私は演じれる。自信はあなたの背中にあるから、前髪にある行動のための「チャンス」をつかもう!

そんな私がいま取りたい行動は能登の復興支援。

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お読みいただきありがとうございました♡

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