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言語は違えど、世界は「心からの笑顔」でつながる。

喜び、落胆を全身で表現してしまうのは母譲りの娘久しぶりにWeChatでビデオ通話したら…

娘:これ、可愛いでしょ!マックのハッピーセットみたいなのがあって、大人でも買っていいっていうし、このおまけが可愛いから買ってみた。一番欲しいのがないから聞いてみたら、もうないって言われて…ガッカリ!してたら、倉庫を見てくるから待っててと言われ、待っていたら「あったよ」って持ってきてくれた。

めちゃくちゃ嬉しくて、喜んでいたら、お店の人も嬉しそうで、なんだかその後も、madokaをずっと視線を感じて見守ってくれてる感じだったんだ。だから帰るときに、バイバイって手を振ったら、ちゃんと手を振ってくれたよ。

母:madokaのガッカリする姿を見て何とかしてあげたいって思ったんだね。喜んでる姿を見て「可愛い」って思ったんだよ。良かったね。

あー、いつもこの子はそうだったな。2年前に広州のホテルの朝食に出たキャラまんを見て「可愛い」と喜び、写メっていたら、次の日からホテルのおばちゃんがなくなる前に、娘の分を取り置きしてくれて、遅れていっても、可愛いキャラまんをだしてくれたって。毎日毎日…。この子はそうやって、どこに行っても言葉が通じなくても通じ合えるんだな…

そうか!これは母譲りか…だからアンナミラーズでテイクアウトの整理券配布が終了していたことにガッカリして、茫然とし、どうすれば買えたんだとウロウロしていた私に「家族で整理券をもらったから、良かったらどうぞ!」と整理券を譲ってもらえたんだ。他にもいただろうに、離れたところにいた私に持ってきてくれたんだ。

娘も私も、何も考えてなくて、自然と嬉しい、悲しいがそのまんま出てしまう。もちろん、怒りも…それが私たち母娘なんだな。

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