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連絡ないのは元気な知らせ

中国へ長期出張した娘は、とんでもない隔離施設を出て、北京入りしたのが木曜日。今度の滞在先は、こじんまりした綺麗なホテルで快適な様子。

済南→北京への移動は新幹線。写真で見る限り、日本で見るのと同じ新幹線。現場を確認して、食事をして戻った夜遅い時間に報告の電話あり。

そして、翌日の金曜日は現場での仕事始め…。いろいろあったようで、日本時間の0時過ぎに電話がかかってきた。

彼女は、いろんな角度からモノゴトを見て、自分がやるべきことはもちろん、周りも動きやすいように、この先の仕事がスムーズに進むようにさりげなく配慮している。そこが凄いと思う。

いつも思っていることだけど、あの心配り、あの頭脳が欲しいくらい…私にはないなー

だけど、彼女は深くモノゴトを考えていることを、よほどのことがない限り、自分から発信しない。特にそれをわからないであろう人には発信しない。そこは私と違うところ。

私は、いつかわかってもらえるかもと思って、それを伝えることにものすごい労力を使う。彼女は無駄なことはしない。

どっちがいいとかいうことではないな。それが個性なんだと思う。でも…わかってもらえないことで、モヤモヤが募ることに変わりはないらしい。

夜中の電話で、たっぷり1時間半。聴かせてもらいました。そして〆は「すごいね」「えらいね」でエネルギーチャージ。

ちゃんとチャージできたようで、それ以来、連絡はなく…

初の休日はどうしているのか、LINEしても既読にすらならない。彼女を知る手掛かりは、インスタグラムのストーリーだけ。何か楽しいことがあれば、そこにアップしているから…

24時間過ぎると見えないし、写真へのコメントは文字が小さくて読めない。だからスクショして、写真を拡大して読んでいる。健気な母です(笑)

きっと今回の隔離生活の経験も何かの役に立つかも… まっ、元気で何よりです。

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