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“生きてるだけで幸せ”エジプトにいた頃書いた日記にあったこと


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夜、ベットの上で
心臓に手を当てると涙が出た

具体的になぜなのかはわからない

理科で習った私のイメージする心臓が

私の体の中にもあって、

こうして休まず、ずっと動いてくれてるんだな

自分の体への感謝の心が湧き出てきた


この二十数年を振り返って

人生って辛いこともあったけど

楽しいことが沢山あったと思う

辛い時は辛い。

でもそれを乗り越えた自分は

強くなって、

あの時はあんなに辛いのに

よく耐えてな、とか

辛い時、あの人が

あんな優しい言葉をかけてくれたな、とか

気付いたら辛かったことも

月日が経って思い返すと

いい思い出だったり

あの経験を乗り越えた自分なら大丈夫、

と自信にもつながるんだな、と思う


出会うべき人に会うことができて、

今の私があり、

成長し続けることができている。

”あの頃の自分はなんて「エゴ」な人間だったんだろう。。”

”あの頃の自分は周りが見えてなかったな”

とか

でも今まで出会った人たち一人一人が

数えきれない気づきや経験を与えてくれて、

私がそれを”心”で経験して、

考え方が変わったり、

「こんな人になれたら素敵だな」

という気づきを体感させてくれたりする。


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ここまでが日記にあったこと。

この時の事は今でも覚えているけれど、
鮮明な感情の記憶というか感覚は
今は思い出せない

この頃は精神的にも辛い時期だった

自分の心臓は生まる前から今まで
こうして心が弱った時でも
どんなときも片時も止まらずに
動き続けてくれていることに
言葉にならない気持ちになって
涙が止まらなかったのだとおもう。

そして
自分の身体の当たり前は
素晴らしいことだな。と
心から感じたんだろうな。。

今はこの頃とは正反対の
バタバタな日常で
有難さをじんわり感じることが無い

瞑想を習慣化できたらな 🌙





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