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子どもを尊重する方法

夢に向かう英会話スクール

英語力獲得+地球規模の夢に向かう場所@MYPLACE
サポーターまみーです。

「どうして"自分は"英語を学ぶの?」=【目的】を見つけ、
「どう活用したい?」=【目標】を明確にし、
「どうしたら実現できる?」=【方法】を自ら気づき、
決断し、行動し”続ける”サポートをしています。

可能性は無限大!この事実をより”多くの人に伝えたい”!この思いをここに綴っていきたいと思います。

方法論は語らない

前回たnoteのタイトルが
「夢を現実にする方法」

そして、今回のタイトルが
「子どもを尊重する方法」

夢を現実にして、子どもを尊重する。
どえらい”方法”がタイトルに並んでしまいましたが、
”方法論”は語りません。

こう見えて?
スピリット=魂の話です。

「子どもを尊重する」ってどういうこと?

子どもを尊重するってどういうことなんでしょう?

実は、これ、まさに
わたしが長年真剣に向き合い
悩み、迷い、考え、学び続けたテーマです。

「子どもを尊重する」とは、
子どもの意見や存在そのものを尊重し
自己決定を促すこと。

真の意味で尊重されて育った子どもも、
「自分は自分で考えて行動できる人なんだ」と
自分のことを信じることができる人になります。

自分を信じることができるからこそ、
他者をも信じ、
他者のサポートをすることができる人になれます。

こう見えて?(←どう見えて?)
保育士資格を保持、
保育園を巡回し、
保育の質向上ための支援をするお仕事をしており、
保育者向け研修を100回以上受講
保育者向け研修講師もしていたので、
「子どもを尊重する」という言葉は、
毎日のように耳にしてきました。

でも・・・
「子どもを尊重する」
頭でわかっていても
実際に行動に移そうとすると
「どうしたらいい?」
とわからなくなってしまう場面がいっぱいです。

わたしの場合は迷いだらけでした。
今でも、迷いだらけの毎日です。

「子どもを尊重する」具体的な4つの方法

そんな時に思い出すことのできる
わたしの学び、具体的な方法を4つを共有します。

「子どもを尊重する」具体的な4つの方法1つ目は

1,子どもが自分で選ぶことのできる場面設定

子どもが自分で選ぶことのできる場面設定には、
環境などの物理的なものと、
周りの大人の声掛けや行動などの関りも含まれます。

「宿題したの?」「もうご飯だよ」
こういった声掛けには”選択”して返すことができません。

「この後何する?」「ご飯は何時くらいに食べたい?」
こんな風に声掛けをすることで子どもは自分で選ぶことができます。

そして、自分で選んだことは子どもたちは率先して行動します。

2,子どもの価値観を知ろうとする

子どもの価値観を知ろうとする。
これってどういうことなのでしょうか。

子どもの行動をよく見て、子どもの声に耳を傾け、
子どもの好きなものへの興味を持つ。

相手に関心がある、ということを行動をもって示すことで
子どもを尊重することができます。

3,子どもの話をよくきく

子どもの話をよくきく。

あれ?普通のこと?と感じられたかもしれません。

そうなんです。
話をよくきくこと。日常で行われることです。

でも、本当の意味で”よくきく”とは
発せられた言葉を音として理解することだけではありません。

その言葉を発しているときの
子どもの姿勢、目線、背景にも思いを巡らせ耳を傾けること。

わたしの場合、「ねえねえ」という子どもの呼びかけに
「なーに?(今忙しいのに)」
というニュアンスで答えてしまうことがあります。

でも、きっと、その後子どもが話すことは
最初の「ねえねえ」のときと変わってしまっているのだと思います。

それは、わたしの「なーに?」に
”ちゃんときけないよ”という
メッセージが込められてしまっているから。

全ての作業の手を止め、
思考をやっていた作業から切り離し、
心と身体を持って子どもの話をよくきく。
なかなか容易ではありません。

毎回でなくても、
1日1回でも、
子どもの話をよくきく、
ができたらいいなと意識をしています。
(まだまだですけど)

4,子どもの言葉を受け止める

子どもの言葉を受け止めるとは、
子どもがやりたい気持ちを全て受け入れる、容認する、
という意味ではありません。

時には、人生経験、学習知識のある大人がそれは違うね、
と伝えることも必要です。

でも、そのとき「やりたかったね」とその想いを受け止める、
ということです。

”あなたの思い、気持ちはしっかり受け止めたよ”

このメッセージを伝えることが、
相手を尊重するということです。

じゃあ、実際できてるの?

こんな風に公なところに書いているわたし・・・
さぞかし子どもを尊重しまくりの
立派な子育てをしているのだろうと思われるかもしれません・・・

・・・実は
・・・全くもってそんなことはないのです。
ちーん。

「あー、一言多かったー」
「あー、めっちゃ誘導してもうたー」
「あー、話半分しか聞いてなかったー」
こんな一人反省会がしょっちゅう脳内で行われています。

子どもが話している横から一人反省会が始まるもんだから
さらに話をきかないっていう悪循環が起こることも。

最近10歳娘に言われるようになりました。
「子どものこと勉強してるんだったらもっとわかってよ!」
はい。ごもっともです。

でもでも、わたしも人間だもの。
全然完璧じゃないんだもの。
失敗いっぱいするんです。
失敗だらけなんです。

でも、「子どもを尊重する」を大事にしたい。
その気持ちはウソじゃないんです。
本気の本気。

だから、それもひっくるめて丸っとOKとしようと決めました。
完璧じゃない。
でも、気持ちは本気。

うん、それでいい。反省しながら、学びをインプットしてちょっとずつでもできたら素敵。子どもと一緒に育っていきたいのです。

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