850<発酵>イベント
こんにちは、まみです。
昨日は、伊勢隆一郎さん、浅井千晴さん、堀下宏人さん主催の850イベントに参加してきました。
全国各地から手作り発酵食(糠漬け)を持ちより、発酵食好きが集まった♡
850の発起人でもある伊勢さんは、「発酵(微生物の多様性)には宇宙を感じる」そう言ってた。
広大な森の中で、10km先といえども、その森の土中でコミュニケーションをとり共生しているのは微生物(菌)。
彼らがいなかったら、森はない、と。
畑もそうですね。それで、それは人間で言ったら、腸内細菌にあたるんじゃないかなって。
腸内フローラも、土中の菌たちも、バランス一つで良質(活性)にも悪質(腐敗)にもなり、そのどちらも合わせて大調和を保っている。
それは精神もまた同じく。
腸内フローラの安定=精神の安定
これは常識になりつつありますよね。
私たち人間は、頭で考え決めているのではなく、肚(腸内・丹田)で考え決めているのだと。それを伊勢さんは、菌のコミュニケーションなのではないか、って。
それら宇宙観を、誰もが手軽に楽しめる糠漬けで、感じ共有できたらと生まれたのが850。
それは人間が主役ではなく、微生物こそが宇宙の主役で、彼らの中にいる私たちという図。
糠漬けは常在菌と、糠の中の菌のバランスでまるで違う味わいになるのも面白いし、そこには、それこそ説明のつかない作り手の「個性」が顕れる。
昨日の参加者は医師、教育者、経営者から主婦まで、様々な方々が集っていました。彼らは発酵と自らのあり方を掛け合わせながら、これをビジネス展開していく気持ちでもいる。
伊勢さんが言ったことでなるほどな、って思ったのが、「微生物は物質を完全に変容させる錬金術師」だって。
私たちがモノを食べ排出するプロセスも、まさにソレですよね。
これまで伊勢さんは、土の中の微生物が物質を完全に"消してしまう"奇跡や、菌の違いによって野菜の肥大の仕方の違いをリアルで目撃してきたのもあり、その未知への感動が尽きないのだとか。
それをビジネスでどう展開していくのか、"起きること"への楽しみが尽きない。
だって、どこに行き着くかよりも、今を楽しむことにフォーカスできる人たちだから。それが想定外へ連れて行ってくれることを知っている人たちだから♪
糠漬けの香りと味わいの中、ほんとに穏やかに潤いある笑顔に溢れたイベントだったな、って。
これは発酵の力じゃないかって、伊勢さんはそう言ってた。
私、大好きだなって思う人たちと、一緒に何かできることそのものが、とても幸せだし、そんな中だから自然とアイデアも浮かんでくる。
私は、この850イベントをニューヨークで行いたいなと今、考えている♪
微生物と同じように、850も日本から世界へとコネクト&コミュニケーションを。
早速、伊勢さん浅井さんにそれを共有して。
伊勢さんの850ストーリーが次なる展開を魅せるのを楽しみにしつつ、全体で起きることを信頼し面白がれるメンバーに、私は再び萌えている。笑
本当、楽しかったーーーー!!!!!♡
追伸:中村は、発酵のすごいお酒を少し飲んだだけなのに・・・後半は酔っ払って立っていられないわで・・・帰るまで本当は、グダグダでしたのw
渋谷のカオス感、ノイズ感にも酔ったw学生時代からずっと遊んでいた場所も、もう無理なのかもしれない。笑
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