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1日ひとつ、シアワセ探し☆ #256

ブルービーに出会えてシアワセです☺︎

ブルービーは、正式名称「ナミルリモンハナバチ」。
地域によっては、絶滅危惧種に指定されている希少生物なのだそう。

蜂といえば黄色やオレンジの縞模様が代表的なイメージカラーとされていますが、その常識を覆すような鮮やかな青色をした蜂がいます。それが、「ブルービー」です。

その美しい青の体色とめったに見かけることのできない希少性から、往年の童話になぞらえて「幸せを呼ぶ青い蜂」という異名をもつブルービー。

生活110番より

先日、Facebook友だちがブルービーの写真をアップされていたので、印象に残っていました。

だけど、まさか自分がブルービーと遭遇するとは!

ブルービーと出会ったのは、母方の菩提寺にある墓地。
昨年末に墓じまいをしたため、本来、お寺の裏山にある墓地へとわたしたちが上がる必要はありません。
実際、普段なら永代供養塔とお堂の中で手を合わせるだけなのです。

しかし、今は夏。
かつてお墓があった場所まで上がれば、ホテイアオイの花が咲き誇る沼を一望できます。
その場所を、わたしは桃源郷と呼んでいて愛してやまず……
「今日はあの場所まで上がりたい! どうしてもホテイアオイの沼を見たい!」と、暑い中、上がってみることに。

わたしが行くと言うから、母も渋々?ついて来ました。
ふたりでゼェハァ言いながら上がっていると……

!!!
ブルービー発見!

「うわっ、これ!
 水色と黒のシマシマ模様の蜂!
 Facebook友だちがアップしていたやつだ!」

慌ててiPhoneで写真を撮りました。
ブルービー、あまり逃げもせずに、花から花へと可愛らしく飛び回っている。

こんなとこで出会えると思わなかったなぁ!と思いながら、Facebookへ写真をアップしました。
すると、件のブルービー友だちが

「ブルービー!
 幸せがやってくるよ!」

と教えてくださったのです☆

そう、ブルービーは「幸せを呼ぶ青い蜂」。

わわわわわ♡
嬉しい!

母は今日になって、
「あなた、よく見つけたよねぇ、あの蜂!
 で、写真送ってね」
と、感激しきりで言っておりました……
昨日反応が薄かったのは、ゼェハァ言いながら渋々山を上がっている最中だったから?(笑)

ブルービーに出会えたことだし。
日々のどこに眠っているかわからない幸せの種を見逃さないよう、目を凝らし、感覚を研ぎ澄ませていなくては。
ね!

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