【4週目】わたしとぼくの離乳食日記
7月12日(金)
22日目:パンがゆ 小さじ1←new!
コーン入りライスシリアル 大さじ2、小さじ1
トマトちゃんつぶし 小さじ2
パンがゆ始めました!
メジャーな作り方がよくわからないのだけれど、もっとも安全そうな作り方をチョイスした結果……
①パンをちょっとトーストする
②パンを鍋の中に細かくちぎって入れる
③調乳済みミルクに浸して
④そのまま火にかける
煮立ったら完成。
ここで、「このもったりした感じ……ごっくんするにはちょっと厳しくない?」と思ったのが、間違い(?)の始まりでした。
「そうだ、10倍がゆと同じようにブレンダーでがーっとしちゃおう」
そうして、がーっとしてみました。
何の疑いも持たずに。
すると、なんということでしょう……。
何を言っているかわからないと思うけれど、聞いてください。
パンが消えました。
大事なことなのでもう一度言います。
パ ン が 消 え ま し た !
正確に言うと、私が作っていたものは、パン風味のミルクになりました。
味はするのに姿がない。
パンってなんだっけ……? こむぎ……ぱ……ん……?
パンが概念になってしまってはパンがゆの意味ないので、仕方なくもう1枚パンを入れ、今度はすりばちとすりこぎでつぶすことに。
狙い通り、いい具合に柔らかくなったパンがゆ(従来より濃さ2倍)ができあがりました。
小麦アレルギーを危惧して小さじ1からあげてみたところ、特に問題はないよう。よしよし。明日はもう少し増やしてあげてみよう。
ちなみに、使ったパンはパスコの超熟。乳化剤と卵不使用なので、離乳食向きです。
「トマトちゃんつぶし」は、海街ダイアリーに出てくるメニューの名前で、トマトをつぶしたものにりんごをすりおろしたものをまぜるというもの。
トマトのうらごしに、キューピーりんごを混ぜただけのお手軽版。
甘味と酸味がちょうどよく混じって、息子はバクバク食べていた。
やたらライスシリアルの量が多いのは、もっと食べたがったから。
余談ですが、食べ終わった後テレビをつけたらちょうどアンパンマンをやっていたので、
「あっ! さっきいちくんが食べたパンだ!」
と叫んだ。息子はちらっと横目で見ていた。
マザー牧場で羊食べた後に羊と遊ぶみたいになってしまった。
7月13日(土)
23日目:パンがゆ 大さじ1
ライスシリアル 大さじ1
トマトちゃんつぶし 小さじ2
問題なくペロリ。
明日は炭水化物全部をパンがゆにしてみよう。
7月14日(日)
24日目:パンがゆ 大さじ2
トマトちゃんつぶし 小さじ2
えまーーーーーーじぇんしーーーーーー!!
離乳食、珍しくぐずって食べないなー、おかしいなー、間を開けても食べないなー、どうしたのかなー? と思っていたら、
高熱。
(↑これでした。人生初の病気を体験した息子と、初の看病を体験した両親の奮闘はこちらでどうぞ)
離乳食どころじゃないので一時中断!
7月15~18日(月~木)
離乳食休止。
食べやすいものを食べさせて……と書いてあるサイトなどもあったのですが、まだ始めて間もないし、無理して食べるのが嫌いになっちゃっても困るので、食べさせないことに。
7月19日(金)
スイカ 小さじ1←new!
ようやく口内炎が収まってきたのか、ミルクを哺乳瓶で飲んでくれた日。
実家の母からスイカをもらったので、息子用にジュースを作ってみる。とはいえ、スイカも瓜アレルギーの可能性がなくはないので、小さじ1から。
スイカは皮と種をとってー、すりおろしてー、裏ごししてー、レンジで50秒チン!
チン。
……何の現場ですか?
下に残ってる透明なジュース……一応甘くてスイカの味がする。
スイカ……とは……(またか)。