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「成功者になるのではなく、価値ある人になろう」 @自分が自分の人生をつくるまで#001 に参加しました

こんにちは、まみです。

気持ち昂るままに、書いていきます。

its my life.

全ての人が自分の人生を生きる世の中をつくる」をビジョンに、女性向けオンラインキャリアスクールICOREの1期生として参加しています。

(ICOREについては後日詳細をアップします)

そして、ICOREのイベントとして行われたこちらのトークセッション。

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何よりも心躍る時間となった、この約2時間。

多くのことを学び、そして活かしていこうと思える時間でした。

成功者になるのではなく、価値ある人になろう

最初のパートは、スティーブ・ジョブズに日本を託された前アップル日本法人代表の前刀禎明氏の「ワンダーラーニングで学び続ける」をテーマにしたものでした。

iPodを日本に普及した時のストーリー、スティーブ・ジョブズ氏とのやりとりなど、常に驚きの連続でメモすら取ることができないほど。

このipodを普及したストーリーを伺っていて、「なぜApple社の商品がここまで愛されるのか」それは全ての商品において、人生の想起となるものを連想させていることも挙げられるのか、という気づきもありました。

ブランドを持つことがステータスではなく、「これが私の生活の一部」になる商品だからこそ、愛され続ける秘訣なんだなと。

そうしたApple社の話は今までも聞いてきた事はありました。でも今回のように、実際にその文化を構築された前刀禎明氏より直接伺って、より一層その凄さを知ることができ、また全てにおいて、携わっている方全ての人が「ワクワクしているから」こそ浸透していった文化だったのだなと思いました。

この「ワクワク」って本当に大事ですね。

子どもを見てても思うのですが、本当に興味があることはどんなに難しくても、顔も声も弾んでやり続けているし、伸びていく。

子どものそうした変化には敏感に感じ取るのに大人になると、この「ワクワク」よりもまず先に義務感や責任感の方を優先させ、「ワクワク」というものは二の次になっていました。

でも大事な事はきっと、そうした心より楽しいと思える瞬間を自分が選んで創り出していく事。子どもは本当に親の背中を見て育っているからこそ、私も自分の心にある、本当の在りたい姿を楽しみながら創り上げていきたいんと思いました。

今回の前刀禎明氏のお話の中で出てきたキーワードで響いたものをここで共有します。

・情報を探しすぎない
・好奇心を膨らませる
・自分らしさ、を考えなくなった時1番自分らしくなれる
・差別化ではなく、細部を徹底的にこだわる
・心が喜ぶ生き方を
・思考を大きく飛躍させる力


そして何よりも、

成功者になるのではなく、価値ある人になろう

この言葉は1番響きました。

今、SNSなどを見てもとにかく凄い人に溢れていて、常に「私って何者なんだろう」と思う事もあります。

何よりもまず”成功”する事が「誰から見ても」わかりやすい結果なのかもしれない。

だけど、「誰か」という不特定多数の人への評価を気にするよりも、自分が大事にしたい人たち、伝えていきたい人たちにとって自分が渡せるモノで幸せになってくれる事、そうした価値を創っていける人間であるならば、何にも変え難いほどの幸せがここにあるなと。

この言葉は私の宝物になりました。

最後のハイライトを視聴していて、思わず涙も溢れてしまいました。

今まで制限していたのは他の誰でもなく、自分だった事。自分が自分を信じる事で世界は開けていけるのだという事。そして、私は私のままで価値があるのだという事。

これはきっとICOREでbeingについて探求している今だからこそ、気づけた事なのだと思います。

またありがたい事にそうした気持ちを直接、前刀禎明氏にも伝える事ができ、とても幸せでした。ありがとうございます。

覚悟を宣言し、共有する事で「あえて」のパートナーシップの動機になる

次のパートは様々な企業・個人のネーミングや理念を手がけるサインコサイン代表の加来幸樹氏による「理念を信じて動き続ける」をテーマにしたセッション。

正解がない世界だからこそ、自分の「羅針盤」が必要で、その「羅針盤」となるものが、自分の「覚悟」だ、という事からスタートしました。

そしてその「覚悟」を表すものが自分の言葉で表現したものが「理念」。

でも自分の「理念」とは、、、と考えた時に

何となく頭に浮かぶことはあってもそれを言語化してしまうと、なぜか途端にありふれたものに変わってしまって、「あれ?これが本当に伝えたいと思っていることなの?」なんて思ったことがあり、それ以降、そっと蓋を閉じてきた部分でもあります。

「覚悟」をデザインするための共創プログラムも共有いただいたのですが、その過程がなんとも素敵で。

肩書き以外にも性格や趣味思考など様々な角度から自分を語っていくときにでてくる、「言葉」

この「言葉」の中で表面的なものではなく、根幹となる、”言幹”が大事になり、そこに気づくことができたとき、それが自分の理念にもつながる。

これを聞いたときに、やっぱり全ては自分の内側にある、という事かと思いました。

先ほどの話にも繋がりますが、「何者かになりたい」と思ったときに「あの人が●●で成功しているから私もこの資格を取ろう」と、どんどん付け足していくのではなく、自分の内側にあるもの、それが全てでその内側にあるものが唯一無二だからこそ、そこに目を向ける事。

シンプルでいいんだな、と。

そう、それが全てで、だから内側が輝くものを見つけたいなと思いました。

加来幸樹氏のお話の中ででてきたキーワードで私が響いた言葉をあげていきますね

・覚悟を宣言し、共有する事で「あえて」のパートナーシップの動機になる
・あなたの「覚悟」それはあなたの「人生」につながる
・理想の人生のサイクルを創るとき、「選択」が誰でも最初にできること
・理想の姿へ成長するためには「理念」を信じる
・自分の言葉で語るとき、人はいい声で話す
・理念があるから自分だけの目的地にたどり着くことができる

この中で特に響いたキーワードは、

覚悟を宣言し、共有する事で「あえて」のパートナーシップの動機になる

これ本当に大事ですね。会社に属する事も、何かのコミュニティに属する事も、そして夫婦関係も全ては「あえて」の部分が重なりあったからこそ。

特にパートナーシップの場合は恋愛から結婚を経て、実生活へとうつるとき、お互いそれぞれ育った背景が違うから価値観は違って当たり前(SMAPの歌詞の一部みたい笑)

いや、知っているんですよ。でもね、今のままを崩したくないからと、背を向けている部分ってあると思うんです。

だけど、パートナーとは「今」だけでなくこれから先続いていく「未来」も一緒にいたいからこそ、自分の理念となる部分を共有することって本当に大事で。

それこそ、私自身も専業主婦のときは土日に家を出ることすら出来ない私になっていたのも「共有」をしていなかったから。

お互いの大切にしたい優先順位を「共有」し、お互いが思う、各々の理想の形を「共有」し、歩み寄っていくこと。

愛ももちろんありますが、でも「あえて」の関係でいるからこそ、「共有」って大事ですよね。

もちろん、会社やコミュニティでも。なんで私はここにいるのだろう、と思ったときに自分の「理念」とどこが「あえて」一致しているからなのかを見つけることも大事ですね。

こうした気づきを得れたことに本当に感謝でいっぱいです。

「やりたいこと」がでた時は「それって本当にそう?」と問いかけてみて

トークセッションが終わった後の質疑応答でも、気になるキーワードがたくさん飛び交いましたが、特にこれを!というものを共有します。

質問の中で「自分のやりたいことの見つけ方」についてご質問がありました。

このご質問に対して、お二方の回答がまた素敵でした。

「これをやりたい」というものが「それって本当にそう?」と問いかけてみてほしい。
そもそも、本当にやりたいことだったら今すでに何も考えずやっていて、本当に喜びを感じている。
では、その「嬉しかった時、喜びを感じた時はいつなのか?」
いい声でその事について話している時はその人が輝いていて、こちら側も魅せられる。
そしてそれは自分でもわかる。

「やりたい事」がわからない。これ、あるあるです。

でもそんな理由なんてつけずとも、やりたい事って何も考えずにやってしまっているなと思いました。

また登場する、娘なんてまさにそう。そこに理由はなく、ただやりたいからやっている事は彼女の笑顔は本当に眩しい。だから私たちも応援したくなる。娘にとってはそれが工作や宝石関係の事なのですが、親もそんな彼女に魅せられているからなんでしょうね。

まとめ

土曜日の朝。こんなにも胸高鳴る時間はかけがえのない時間でした。

気づいただけでなく、これを自分に置き換えた時にどうしたい?というのも見つかったように思います。

自分が見たい世界は誰かが連れて行ってくれるものではなく、自分で舵取りして自分で創っていくもの。そのためにも、この機会に得た大事な気づきを活かしていきたいなと思います。

今回のような素敵な時間を作ってくださった、ICOREの

みくさん桜子さんアンディーさん、ほっささん、本当にありがとうございます。






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