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#021 アマチュアミニマリスト、「丁寧な暮らし」デビューする。【リネンシャツの糊付け】

丁寧な暮らしって憧れる。
「#丁寧な暮らし」ってタグをつけて投稿している人のインスタは、9割お洒落だもん。

フルタイム共働きで時短家電ラブ♡なわたしが、ついに丁寧な暮らしデビューを果たした。

そのきっかけは一枚のリネンシャツである。

ボーナス月だからと奮発して買ったお気に入りのリネンシャツ。
わかっていたのだ、扱いが難しいことは。

過去にリネンをそのまま洗濯して縮ませたり色移りさせたりと失敗は一通り経験し、敬遠していたのだが、暑い時にはやっぱりリネンある。

おばあちゃんが糊付けしてくれたワイシャツがパリッとして気持ちよかったのを覚えていて、「あ、やってみよう」と思った。

とっても簡単、スリーステップ。

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①リネンシャツを手洗いする。



②糊付けをする

近所のスーパーで100円。
よく絞ってから糊付けするらしい。
この一週間、間違えてた。



③濡れたまま干す


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あくまでわたし調べの方法なので、どこまであっているかわからないし、むしろ間違っているかもしれない点、ご了承ください。
(心優しいお気づきの方は教えてください。)

服が少ない関係でこのシャツは2日に1回は着ているため、2日に 1回はこの作業をしていることになる。

本音を言うと、結構な手間である

けれど、1週間続けた。
もう胸を張って言える。


わたし、「丁寧な暮らし」してんねん!

(ぱちぱち、ぱちぱち)



ミニマリストも丁寧な暮らしも、ものを大切にするという共通点がある。

消費ばかりに目を向ける日々にはもう疲れた。

キラキラとしたSNSにも、購買意欲をそそられるショッピングセンターにも。

何かを手に入れたのに感じる虚しさや疲労感。

そういう虚無感に距離を置けるところがわたしにとって、ミニマリストや丁寧な暮らしの良さだ。

仕事で疲れていても重い腰をあげて、リネンシャツに糊付けをする。
ちゃぷちゃぷしているとどんどん楽しくなってきて、干すころにはるんるん気分になる。

ちょっと頑張ったじぶんが好きになる。

虚無感とは無縁の良い循環が始まる。

いいじゃん、ミニマリストと丁寧な暮らしのハイブリッド。

おしまい。
ほんじゃ、またね〜!

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