見出し画像

No.24 2023年🐇幻視の見える私②🐇

 新年早々、幻視を見ました。私はある手続きをしに母と区役所へ行きました。駐車場からエレベーターに乗り区役所のある2階で降りると、まるで土砂崩れが起こったかのような凄まじい光景が、私の目の前に飛び込んできたのです。しかも、この瓦礫の山と化した中には大勢の方がいて、何事もないかのように普通に手続きをしているのです。

 私は恐怖で腰が抜けそうになりました。この砂埃の舞う灰色の土砂の中を平然と入っていくことは出来ません。手続きは母にお願いをして、しばらく幻視が見えなくなるまでは一歩も動かず、椅子に座って休んでいました。あまりの衝撃でこれをイラストに残すことはできませんでした。

 区役所の幻視が強烈だったせいでしょうか、帰宅した家は真っ二つに割れていました。今日の私は本当によく幻視を見ます。こんなに続けて、十秒程度長く見ることは初めてでした。悪夢の世界に迷い込んだようです。どちらが現実でどちらが夢なのか分からなくなります。

自宅の幻視。

 こんな日は身体も絶不調です。両下肢がとても重たいです。例えば、湯船に身体を伸ばし浸かった状態で下肢だけをあげようとすると重たく感じると思うのですが、そのくらい毎日重たくて怠いのです。動けないわけではないのですが、一歩一歩引きずるようにしか歩けません。お風呂に入ってもリハビリしても、鎮痛剤の湿布や塗布薬を試しても全然良くなりませんでした。

 ある日は川沿いを散歩中に、川の真ん中に青く光り輝くブルーのダイヤが出現。数秒流れ星のように流れて、パッと消えました。

流れダイヤ発見?!


 入浴後に私の前に現れたのは、青色の綺麗な妖精さんでした。

綺麗な妖精さんでした。


 ある朝、お弁当を作っていると現れたのは一匹の可愛い。。。

可愛い応援団でした。


 私がまだ休職していなかった頃の幻視です。

表情豊かなバラストたちでした。


 私の幻視には3種類あります。恐怖や不安を仰ぐような幻視、勇気や元気を与えてくれる幻視、何か問いかけてくる幻視です。その日の体調にもよるのだと思いますが、何か意味があって呼びかけてくれているのかなとも考えるようになりました。なるべく恐怖のある幻視は見たくありませんが、そんな日は身体が休養を求めているんだと思って、とにかく気持ちを切り替えるようにします。心も身体もしんどいときは休むことが一番です。何も考えず、なるようになると気を楽に過ごします。そうすると脳にもいいのかなと感じるのです。
 2023年も焦らず、のんびりゆったり過ごしたいと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?