No.51 🏥5月下旬 受診結果🏥
5月9日に処方されたペロスピロン内服後、嘔気・全身倦怠感・眠気・息苦しさ・眩暈が起こりました。3日目に、精神科医に電話でその旨を伝え、中止して経過を見ることになりました。しだいに症状は消失しました。
若葉の薫りに包まれた受診日に辛い報告です。昼夜逆転傾向があり、毎夜のように亡くなった家族に会いに行こうとする私が、家族を苦しめている、眠剤を変更したいと精神科医に申し出ました。また、日内変動(バイタルサインや精神症状の変動)が激しく、特に気分の落ち込みが大きく、入浴を拒否する日が出てきました。家族は時間をかけてなだめる様にして、何とか私を入浴させています。
整形外科のPTさんの言葉、”筋肉の強張りが強くなっていること、それに伴う痛みもあることや四肢が浮腫んでいること、全身倦怠感があること”などの身体症状も伝えました。
精神科医は
「今日は元気がないですね。睡眠が取れていない、寝つきが悪いということは発作の原因にもなりますし、身体も休まらないので、今日からお薬を変更してみましょう。今まで内服していたルネスタからアモバンへ変更します。通常量で処方してみますが、それでも寝つきが悪いようでしたら、今まで飲んでいたルネスタを2錠まで追加して構いません。それで様子を見てください。」
と、穏やかな口調と優しい笑顔で私を包んでくださいました。
脳神経内科医に、「全身がすごいおばあちゃんになったみたいで辛いです」と私は弱音をはきました。すると、
「DLBでパーキンソン症状が併発していることと、筋硬直が強いことが原因だと診察や触診から分かります。ただ、精神科でお薬を変更しているため、脳神経内科で薬を変更すると、副作用が出た場合にどちらの薬か分からなくなるので、今日は脳神経内科では薬はこのまま様子を見たいと思います。身体が辛いときは我慢せずに、ロキソプロフェンは使用して構いません。我慢して辛くなって発作が出るほうが嫌なので必要時は内服してください。」
と丁寧に説明がありました。
いつも連携して私を診て下さり、感謝の気持ちでいっぱいです。
※治療薬は トレリーフOD錠25mg (朝食後1錠)
リボトリール錠2mg (就寝時1錠)
ミヤBM錠 (1日3回毎食後)
セレニカR錠400mg 1錠(1日1回夕食後)
ロキソプロフェン60mg(必要時)
レバミピド100mg(必要時)
(2023年5月30日神経内科処方)
レキサルティ錠0.5mg(1日1回夕食後)
ゾピクロン7.5mg(1日1回就寝時)
(2023年5月30日精神科処方)