4.8 小さな幸せ
通勤に電車を使ったことがない私。
今は都内に電車通勤しているんだけど、今日は車窓から見える桜がとっても綺麗だったの。
幸せだなって感じた。私、生きてるって感じた。
職場について先輩と他愛のない会話でケタケタ笑える時間も幸せだった。
教務室に学生がきてガチャガチャしてるのをみていて「私、本当に学校の先生してるんだなぁ」って感じてウルウルしてた。
病院であればお局的な人がいて新人いびりとかよくある話だけど、そういう人がいない。いろんな人がいるけれど、心根は学生のサポートがしたい!だからみんな優しい。これもほんと幸せ。
身近に散りばめられた小さな幸せに気づけたのはきっと今までの過去があったから。
車通勤で桜が見れるなんて今まで味わったことがなかったし、職場で先輩と楽しい!って思えることは数少なかった。
職場で嫌がらせもあった。女の世界の嫌なところをたくさんみてきた。
過去という言葉を聞くと私は何となくネガティブなイメージしかなかったけれど、
過去に味わった苦い経験があったから【今】がとても幸せだと感じることができるんだと思っている。
過去も今もずっと自分の思い通りで、嫌なことを何一つ味わっていなかったら【幸せであることが当たり前】になっていたと思う。
そして大きな人になっていたんだと思うの。大きな人っていうのは傲慢な人。幸せが当たり前になっているから感謝がない。
当たり前なことって何一つないなっていつも思うの。
全部がその人に必要があって起きる出来事だから。どんなに辛いことであっても無駄じゃなくて意味があることなんだって思う。
時間が経ってみると「あ、あの時あんなに辛かったのはこういうことだったんだ!」って必ず今に繋がっているから。
今は私の人生の全てにありがとう、って感謝できる。
そして目の前の小さな幸せを見つけながら感謝の心で生きていきたい。
そんな気持ちで学生さんの支援がしたい。
看護学校は辛く苦しいことが多いけれど、学生さんの幸せの種を私が照らしていきたい。
もちろん、花を咲かせるのは学生さん本人だけどね。
5月に向けて私も心の中をエネルギーいっぱいにしておこうと思う。
こんな感じの私と話してみようかなって思ってくれた方はこちらからメッセージ待っています。
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