息子の怪我にオモウコト③

1/22(日)
本人からもコーチにシーバー病の話をして
出来るところだけ参加していた息子。
どこかもどかしそうにしながらも楽しそうにしている息子をみて安心した私。

1/23(月)
夕方仕事から帰宅すると横になっていた息子。
かあちゃん、股関節痛くて立てない。
歩けない。
と、半べそかいて訴えてきました。
夏頃にも股関節の痛みに苦労していた息子。
今回は練習も学校の体育もセーブしていたのになぜ?と思いつつ
1回立ってみてと声をかけると
立ったものの痛くて崩れ落ちて涙を浮かべていた息子。
これはおかしい…

1/24(火)
病院で診てもらい
【単純性股関節炎】
との診断。
1週間練習は完全に休みましょうと言われてしまいました。


セーブして練習からの
練習禁止。

息子のモチベーションが落ちていくのがわかる…
正直、なんて声をかけたらいいのかわからない。
そんな日もあってもいいと思う。
でも時間は限られているから、有意義に使っていく方法を知って欲しいとも思う。

あんなに頑張っていたのに
サッカーがしたいだけなのに
という息子の気持ちが痛いほど伝わってきて
どんな言葉も軽い。
実に軽くて滑稽だ。

薬をのんで痛みも落ち着いてきた様子の息子。
2/1に再度診てもらって、痛みが落ち着いていればセーブしての練習に戻れる予定。

シーバー病と本格的に向き合い初めてすぐ
単純性股関節炎
なんとも前途多難である。

けれど乗り越えられないことなんてない。
時々振り返ったり
立ち止まったりしながら
それでも前に進んでいこう。

と母は思っているよ。
人には苦しくても前を向かなきゃいけないときがある。
もしかしたらそれが今なのかもしれない。
いつだって闘うのは自分だ。

ただ
一人じゃないことは忘れないで。
ちゃんとみてる人は必ずいる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?