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喪失と愛について考えてみた

大きな喪失体験をしたら、大きな悲しみをおう。
密接にかかわる人ほど、その傷はえぐく深い。
傷の深さは、治癒の長さに比例する。

しかしその、悲しみさえも尊く、人間らしいのかもしれない。
愛の深さに比例するのかもしれない。
人を思い、涙する人に美しくない人はいない。

ある人からすればなんでもない物も、ある人からすればそれだけで一生が思い出せるほどの宝物かも。

美しいなあ、尊い。人間みが溢れている。

共通しているのは、その時に感じたことをその時感じている奥底の感情のまま、表現できるということ。
めちゃくちゃめちゃくちゃ難しいこと。

その人自身だけではかなり厳しい。
周りの支援が必要。それがグリーフケアでもある。

ちゃんと悲しめるにはどうしたらいいのか
ちゃんと思いを表現しきるにはどうしたらいいのか
考えても考え尽きないよなあ

一生考えながらわたしはしにたい。。