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日記3月12日。 #日記

今朝の体重67.7kg、体脂肪は記憶がもう定かではないが、8.7%位だったか。2日連続でいい感じだ。だが体重が減ると体脂肪率が上がる傾向は一体どうなっているのだろう。

今の気温は服装に苦労する。昨日は暖かいだろうとの推測で、カーディガン抜きのコート、予備で手袋、という形だったが、寒かった。昨日はスポーツセンターで1時間ちょっとのトレーニング、34kgのダンベルにトライしたら、重すぎて腰をすこし痛めたかもしれない。いつもは28kgなので。

余り長い時間トレーニングをすることは無くなった。今は1時間半くらいである。なのでできるだけ重い重量のものを少ない回数で、という方向である。気温が低い方がトレーニングはなぜか捗る。夏は暑すぎてあまり力がでない。コロナで換気もあったので、この夏はひどく室内が暑かった。

トレーニング後、一駅歩く。列車に乗って、家への最寄り駅から一つ前で降りてまた歩く。都合2駅あるいてやっと一日の歩数は1万歩を超す。なかなか歩数をかせぐのは大変だ。

にせ兄弟について。

ショウビジネスの世界では、お約束の兄弟姉妹的なものが組まれることがあるが、これは見ていてなぜか私の心のフックする。

完全に一致してはいなくとも、似た人たちがならんでいると、不思議に気持ちが沸き立つ。これはなぜなんだろう。

最近見たのが、この日記でも数日記載しているジャック・デゥミ監督の”ロシュフォールの恋人たち”の双子である。24歳のカトリーヌ・ドヌーヴと実の姉で年子で25歳のフランソワーズ・ドルレアックが”双子”として共演している。実の姉妹であって、雰囲気は実によく似ているが、全く同じ、というわけではない。二卵性双生児、という設定であるとどこかで読んだ気がする。

実の姉なのになぜ芸名の姓が違うのか、と思ったら、「ドヌーヴ」は母の旧姓ということだ。姉は映画公開後3か月で、惜しくも車の事故で亡くなっている。

彼女たちを見て、こうして設定で双子、や兄弟、と設定されているのが面白いな、と思ったのだ。まず思いだしたのが、ブリティッシュ・ブルドッグス。ダイナマイト・キッドとデイビーボーイ・スミスの実の従兄弟のタッグチームであるが、これがまたドルレアック姉妹同様、わくわくした。従兄弟なので、ドルレアック姉妹よりもっと似ていない。別に兄弟と言っていたわけでもない。だが両者とも決して巨大ではない身体ながらスーパーヘビー級と対等以上に闘う姿にしびれたものだ。その姿勢や眼差しが、やはり同じ血筋である、と感じさせてくれた。パワーファイターで無理していた面があるのだろう、タッグは終盤で仲たがいし、スミスはシングルで存在感を出していたがステロイドの多用か39歳で亡くなった。キッドも2018年に60歳で亡くなった。やはりハードに戦うレスラーは、筋肉増強のため当時はステロイドも多用しているケースが多く、早く亡くなる方が多い。相撲取りも、横綱で元気に60歳を迎える方は少ないようだ。こちらはステロイドではないだろうが、やはり無理して太るちゃんこは内臓にわるいのか。

最近で思いつくのは"叶姉妹”だ。彼女たちも実の姉妹ではないが、奔放な姉にしっかり者の妹、という設定と合わせ、二人に共通するイメージも相まって皆さん本当の姉妹ではなくとも、”姉妹”というギミックを暖かく受け入れて楽しんでいるイメージだ。

フランス、英国、そして日本と、3者3様、一組に到っては血もつながらない関係ではあるが、個人的には大変面白い関係である、と思っている。

(タレントの兄弟や両親を見てみたいのと、似た心理かもしれません)

お志本当に嬉しく思います。インプットに努めよきアウトプットが出来るように努力致します。