7つの使い魔を駆使して戦った退魔師に、時代を超えて起こるものとは?・・・超現実的スピリチュアル

とあるクライアントさんが

表皮、関節、内臓、頭痛と

全身に渡る苦痛を
訴えられて横たわっています


顔は苦痛に歪み

食いしばった口から

波のある痛みに思わず声が漏れる

『ううぁ』

『うーん』

『くっ!』


言葉にならない言葉が
苦痛の度合いを物語っている


先ずはお腹に手を当ててみる

それだけで『うっ』と痛みを訴える


自然と溢れる涙に何度もそれをぬぐい

タオルを口に含んで噛み締める

まるでお産のように


と同時に私に

千年も昔に孤高の退魔師だったイメージが

どっと流れ込む


するとお腹の中に腐った龍の名残が見えた

その他にも猿王や海龍が隠れていた

それらを取り除くと


せ、背中が痛い❗️


今度は蛇と孔雀明王🦚がお出ましだ

そうするうちに足先が痛いと言うや否や

足先が狼王になっている


どうやら自分の内に様々な力を取り込み

自分の式神として使っていた様だ


うーむ

アニメが一本出来上がるほどの
キャラクターたちのオンパレードだ😳


とにかくこの時代だけでは

とうてい全て解除出来ないので

今のご本人さんを通して

過去の退魔師に直接話しかける

「うちに抱え込むな」
「支配するな使役するな」
「力を使っても未来に清算が待ってるぞ」
「最強を得てもその代償は大きいぞ」

すると一つずつ痛みが消えて行く

「共にありなさい」
「共にいれば力を貸してくれる」

その後スヤスヤと眠り始めたので

本日の施術を終わらせた


これがカルマである

時を超えた等価交換である


命がけで誰かを助けても

力を追えば必ず代償は求めれる


今の時代でもスピリチュアルって世界には

力を求める者がいる

能力を賞賛し超人になりたがる者がいる

安易に言葉を紡ぐ者がいる

人を助けるためとはいえ
人の人生を変える程の影響を与えると


いつかそれは代償としての
命を求められる
人生を求められる


人生も命も我がためである 

それありきで人のためなら生きれもする

順番を守らねば叱られる


力はいっときの快感である


特別でありたいのは必ず理由がある

それは個々の自由だが
いつかは清算を求められる事を知る事だ


老婆心だろう

いつかの未来を
憂いているのはお節介だろう


だが

それを知ったならば書き残しておくのは

知った者の・・・であろう


先ずは等価交換を知る事だ

代償としての清算を知る事だ

それは時代も超えて起こるのだとね

知れば今なら手放せる

まだ間に合う😉


by ケンケン


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