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例えば霊性を能力として現す時に
よく霊感や霊力と言ったりするけど

そもそもが能力として表現してる時点で
霊性の未熟か漫画の見過ぎw

霊性は誰にでもあるもので
発現してるかどうかの差がある程度で
特別なものでは無い

どんなに霊が見えようと
どんなに神と話そうと
どんなに宇宙人と向き合おうと同じ

人に差はない

それを強調したいのは
自己の特別性をアピールしたいからで
人を支配したい欲に囚われているだけだ

だからそんなことをすれば
人のしがらみに取り込まれて
呪術廻戦並みにややこしくなるだけ
特にチャリングに関しては勘違いが多い


チャネラーには神との対話を書いた
ニールさんのような【対話タイプ】と
アカシックレコードの情報を伝えた
エドガーケイシーのような【情報収集タイプ】
がある

これは一緒ではないので
この両方をこなすまでに至っている霊性の人は
少ないし大抵は違いがわかっていない

つまりそこに起こるのは勘違いである

勘違いとは勘が違っている
勘がズレている
霊性が違うものを指しているという意味である

例えばよくあるのは
自分で勝手な対話や情報を創り出して
それを聞いたと思っている

「神が私に人に告げるように言ったから
情報を伝えています」と言うが
それを精査することも習ってないのに
なぜか正しい情報だと思っている

なぜ神に選ばれなければならないのか?
なぜ宇宙意識に選ばれなければならないのか?
それらの情報を伝えることが
なぜ人助けと思っているのか?

まさに勘違いである

そもそも霊性には創造性が付いている
人の創造性とは霊性を表してもいる

しかしながら世の中には素人と匠がいる様に
霊性も上手く使えているかどうかの差は大きい

神と対話してるからと言って
神の声を聞いたからと言って
霊性が磨かれている訳ではない

見えない世界を見たからと言って
なぜ神の代弁者に選ばれたと思うのか?
なぜ代行者に選ばれたと思うのか?

不思議でならない

この霊性にある創造性は簡単に安定しない
鍛え磨いてなお精査する努力がいる
死ぬまでずっとである

そうでないと
自分に都合の良い未来を創造をして
勝手にそれを正しいと選択するからだ

日本では昔から情報収集者である
巫女のブレを正す為に
審神者(サニワ)という
真偽を確かめる者が側にいた

しかしながら今では真の巫女も居なくなり
神主や宮司は審神者をしなくなり
真偽は試されない時代となった

古くはムーでもレムリアでも
霊的な情報を伝える者は二人一組であった

それぞれが力に欲に
飲み込まれない様にするために

なのに
巷にいる世に言う霊能者もチャネラーの
殆どが単身で行っており
この普遍のルールを守っていない

そうであるなら
創造性は妄想へと簡単に姿を変えてしまうし
それを真実だと思い次第に暴走し始める

情報をありのままに伝えるのは難しい
言葉に変換できないものがあるからだ

霊性に関わる者は
何時も襟を正す必要がある
それも責任だからだ

いま一度自分の霊性に対するシビアな判断を
するべきだと思う

見えないことを語るのならばね

だから霊性があっても
人とは如何にブレやすいのか?なのである

これは私たちも同様で
死ぬまでの責任として受け止めている

霊性とはかくも難しものであるとね


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