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一度死んだから言えること


微細骨折って知ってます?②

前回の続きです😊

この微細骨折って、直ぐに大きな問題にはならないという特徴があります。今回の息子の様に直ぐに触って確認しないと、痛みも次第に薄れてしまいます。

なので大抵は打ち身が治ったと思い、隠れている微細骨折に気付かぬまま、そのうち身も忘れてしまいます。

しかしながらこれは治さないとずっとそのままです。経験から見ると何年経っても微細骨折って治らない事が多いんですよね。微細ってある意味で治癒力に取って遊び的な範囲なので働き難いのかもと思っています。

以前にギックリ腰の人が来られて、何とかならないか?と泣き疲れたのですが、透視すると過去に尾骨を強く打った様な後が認められました。

「お尻を強く打った記憶がないか?」と尋ねたら、「何十年も前の木登りで落ちた事があったけど何も無かった」と思い出してくれました。

それにより微細骨折が発生して、何十年の時を経てギックリ腰として表面化したのです。

そこで尾骨の微細骨折を空中で整復し、エア鍼を打って鋼線代わりに固定しました。すると動けないほど痛がっていたのに、ギックリ腰は消えてしまいました。

エア鍼は便利です(笑)鍼は素人は買えませんし使えませんが、これなら資格も鍼も要りません。もちろんクライアントさんにはそんな事は話しませんが。

若い頃は色々と試したものです(笑)実物的には応用するなら松の葉が最適ですが、これは鍼と同じくらい鋭いから・・・それだけではなくて、松って宇宙って意味を持っているのです。

そのエネルギーを使わせてもらうのですが、欠点は枝から葉を取ると直ぐに使わないとエネルギーが消えてしまうのです。

そもそも和漢とかと同じでその植物のエネルギーを貰って治すからで、新鮮でないと効果が半減します。だから自宅に待つを植えている人には便利かも(笑)

今日の記事も含めてそんな馬鹿な⁉︎と思うでしょうが、そんな事もあるのです実際にはね。余談ですが🙂‍↕️

まぁ微細骨折の場合だと、打撲をバカにしてはいけませんと言う話です。火サスでの死亡原因の多くは後頭部への鈍器による打撲なのですからね(笑)

打撲のややこしさを知っている治療家は少ないです。皆んな打ち身ぐらいとか言って忘れてしまいますが、衝撃波が起きている事をわかったないからです。

次回はこの微細骨折にも繋がりやすい、打撲について書いてみようと思います。

あなたと家族の周りの人が今日も健康であり幸せでありますように・・・。

続く



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