あのウイルスってほんとうなの？123

一度死んだから言えること

◉高血圧の闇

2024年4月から血圧の基準が大幅に変わりました!・・・って知ってましたか？

ググってみると次の様な参考資料がありましたので、使わせてもらいます。

『世界で高血圧がリスクとなることが注目されたのは、1950年頃に、米国の保険会社が保険金の設定のために、行ったのが始まりだと言われています。

昔の血圧は、「年齢＋90」の値が目安とされ、おおよそ160mmHgまでの血圧は正常値と考えていたようです。

参考：1961年の日本人の平均血圧
• 30代 男性 130/76 mmHg 女性 127/75mmHg
• 40代 男性 136/81 mmHg 女性 136/80mmHg
• 50代 男性 147/86 mmHg 女性 147/85mmHg
• 60代 男性 160/88 mmHg 女性 164/89mmHg

1987年には、旧厚労省が180/100mmHgを高血圧の基準としました。現在の基準と比較するとかなり高いですね。

2000年には、日本高血圧学会が140/90mmHgという基準値を示しました。当時の基準は、年齢ごとに異なっており、70代は150mmHg未満、80代は160mmH未満とされていたようです。

2004年には、日本高血圧学会は、これまでの診断基準を改正し、65歳以上の高齢者の高血圧の基準も、他の年代と同じように、140/90mmHg以上になりました。

この140/90mmHg以上を高血圧とする基準は、現在の日本の高血圧の基準になっています。』

と書いてありました。先ずはおかしいところが何点かあったのでピックアップしてみましょう。

①そもそもが保険屋が保険金の支払いを渋る為と契約増進のために始めたのでは無いか？と言うのが始まりで、医学会の指導や推進では無い。つまり商売ありきの基準が設けられた。

②1999年までは血圧値が上が180だったのに、2000年からなぜか140からの段階制になって、2004年から一律140以上は高血圧とされている。
つまり加齢による血管の硬化による血圧上昇という、自然の流れなのにそれを無視した基準となりました。

④そしてこの4月の改正ですが、大した理由もなくただ「変更しました」といとも簡単に変えている無責任さ。

この様に元々から怪しげなもので、2004年からの変更は血圧学会というところで決めたものらしいです。

こうして生まれるのが高血圧=万病の素説ですね笑そして死ぬよ〜とか半身麻痺になって苦しむよ〜とか言われて、老人たちは日々病院に通うわけです。医は算術と言うわけなのです。

そしてそれらの負担は若い人の保険料へと上乗せされて行きます。皆さんの介護保険料は老人たちのデイケアや何やと使われる為にあり、本当に必要なのか？ではなくて商売です。

そう言えば接骨院でもデイケアを経営しているところも増えましたよね。いつかの自分のためとか20代の子には関係ないくらい遠い未来の話です。

また世の中で推奨されている減塩といく考え方もこの血圧主義に一役買っています。

なぜ病院が減塩なのか？減塩料理がはやっても無いのに、スーパーにはやたらと減塩商品があったりする不思議さ。

前にも書きましたが塩の摂取とは気力アップにつながるものです。（もちろんミネラルたっぷりのもの）

なのに入院すると全員が減塩食を食べねばなりません。そして無理矢理140以内に押し込めるのです。

はっきりといって老けます。気力が乏しくなります。しかし、血圧は140以内に収まります。そうで無いと退院させてくれません。

血圧と血糖値の管理は鬼の様に行われますからね。

そしてこの春から20もアップして知らぬ顔している医師会は厚生省は何なのか？と各人が考えねばなりません。

それもしれっと行っているのですからね。でも現場では同じ様な減塩指導が高血圧と密接だと今も説明を受けているでしょう。

私の歳なら150〜160は当たり前です。自宅で計測器を買って調べましたが、退院して元気に成るほど血圧は高まり160くらいですよ今もね。

だから病院に行かなくなりました。こんな数値で行けば要らぬ薬を処方されるだけです。私は退院してから一切の薬をやめました。そして今は元気に普通に暮らし仕事もしています。  

すべては何らかの商売のためにあり、それが資本主義の実態です。誰かの儲けのためにあって、誰かの幸せのためとすり替えています。

さぁあなたの健康に於ける数値は誰が何のために決めたものなのでしょうか？一度考えてみて下さい。

あなたと家族の周りの人が健康であり幸せでありますように・・・。

続く