気に入ったものを世界におすすめする③レイチェルのキッチンノート

自炊の良いところは、自分の好きなものを好きな味付けで好きなだけ食べられるところ。

実家から旅立ったタイミングで、初心者でも失敗しなさそうな料理本をたくさん読み漁った。ヴィレバンでよく並んでるようなやつさ。

ある日、本は両手がふさがって、他の作業と並行して読むことができないからテレビの料理番組は効率的に見られて最適だなって気づいた。

数ある料理番組の中でも、レイチェルのキッチンノートは行ったことのない国の料理と、その国で取れた材料がカラフルでちょっと大胆に紹介されていてツボをつかれた。料理研究家のレイチェルが各地で教えてもらった料理を組み合わせて、創作料理を作るのだ!

いろんな国の料理や料理人に出会う、主人公レイチェルのテンションと、本人も雑だと言うくらいな大ざっぱな調理シーン。何より、自分の好きな食べ物を楽しそうに作って食べている様子が、私の料理のモチベーションを上げてくれた。

ちょっとバターと砂糖入れすぎでは・・・?と心配になるカロリー爆弾なデザートや、お?そのソース甘いんだよね?それとそれ組み合わせるの?想像できないいいいといったセンセーショナルなものも。

どれも食べたことない味がするんだろうな、いつか本物を食べたい!とか、レイチェルが使ってるキッチンみたいな台所にしたいわ~などと想いをはせたりする。

レイチェルはとにかく前向きで、素直。

「すぐできちゃう!!!」

「かんたんにできるのよ~」

「洗い物って嫌よね!」

◆公式ホームページ

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NHKさん不定期放送なの残念。

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