【シリーズ投資”第69株-実例で見てみよう! その23-】
【珈琲のオトモのマメ知識 vol.617】
↓ 前回の内容です
↓ 一応、こちらが順番の前回の内容です
早速、ストップ高銘柄
実例にて確認してみましょう
と言っても、
今までとは、かなり違います
なんせ、条件たる条件がない!
ストップ高銘柄ですからね
なので、当シリーズ毎度言うようになった
“空気感”これを大切に
粛々と確認していきましょう
§『企業概要』
商号:愛眼株式会社
本社:大阪市天王寺区大道四丁目9番12号
設立:昭和36年1月11日
資本金:5,478百万円
主要な事業内容:眼鏡・補聴器・サングラス・その他関連商品を取り扱う眼鏡専門店チェーン
従業員数:692名(ほか平均臨時従業員数381名)
店舗数:眼鏡店:219店
連結子会社:2社
早速、代表挨拶を確認しますと、
やはり、眼鏡をかけております
これ、伊達メガネであろうと、
絶対にしますよね…
メッセージは短めで、
福祉のイメージと質の向上
これが印象的な感じでしたかね?
余談ですが、行動基準の中に…
『政治・行政とは、透明で健全かつ正常な関係を維持します。』
なんか、わざわざ書かれると、
勘ぐってしまいますよね
2024年9月末では、
自民、立憲の総裁選も落ち着きました
上場企業は、政治への参画意識
良くも悪くも重要ってことですかね
数字面では、IRや中期経営計画
これらは見たらなかったです
その他の数字関連は、
事細かに掲載しておりましたね
もう有報の確認も面倒なので、
財務ハイライトにて数字の確認をしますかね
売上高
2022年3月(62期):13,804百万円
2023年3月(63期):14,198百万円
2024年3月(64期):14,658百万円
経常利益
2022年3月(62期):-438百万円
2023年3月(63期):-385百万円
2024年3月(64期):-59百万円
当期純利益
2022年3月(62期):-690百万円
2023年3月(63期):-803百万円
2024年3月(64期):-181百万円
自己資本利益率(ROE)
2022年3月(62期):-5.2%
2023年3月(63期):-6.4%
2024年3月(64期):-1.5%
良くはなってきている
そんな感じでしょうかね
63期に至っては、売上は増収なのに、
利益は、さらに下がってますからね
おそらく、収益率が悪かった
その煽りから、近く5店舗も閉店
新店舗は、僅か1店舗に留まる
代わりに、改装が8店舗だそう
収益率の低い店舗を閉めて、
逆によい店舗にテコ入れってところですかね
近々の売上増収の割に、
損失率が改善されてますね
これは、どうやらコストの見直し
これを、喧々諤々やったようですね
伴て、ROEももはやマイナス…
故に、株価も激減しております
さて、これは買いですか?
はたまた…
§『実例確認 その23』
例)
証券コード:9854
愛眼㈱
確認期間:2017年12月13日~14日
さて、条件はどうでしたか?
1.ストップ高になった
以上です…
実に単純ですよね
2024年9月の株価は、
約160円台となってますが、
当時の株価は、なんと
711円にもなっておりました
そして、ストップ高となりました
すると、買いのお値段は?
711円 or 710円
ストップ高か、1スティック下でしたね
まぁ、買えればですがね
ストップ配分でもあればラッキー
では、売りは?
翌営業日の寄り付きです
さて、いくらだったでしょうか?
なんと、769円でした
まさかの50円以上も上がりました
美味しいトレードでしたかね
ですが、その後、なんと850円まで
値は上がったんですよね…
持っておけばよかった…
…ってのは、結果論です
+50円でも利益は十分です
ただ、戦略としては、
1.翌営業日寄り付きで回転率重視
2.半分売って、半分は様子を見る
3.すべて、様子を見て判断する
どれかになるかと思います
正解はないでしょうね
人にもよるでしょうし、
やり方の好き嫌いもあるでしょう
もう経験などによって、
これってのを決めておく感じですかね
素人は、もう寄り付きにて
売却はしておきましょう
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