頑張れない人はどうしたらいい？

豆と小鳥 なんてことない話#3は
脱線しまくりながら「結婚」をテーマに話しています。

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昨夜は疲れ果て9時台に寝たから今朝は4時半に自然に目が覚めました。
すでにうっすらと明るいの。窓を全開にして大きな木を眺めながら
鳥のさえずりを聴きながらガシガシ歯磨きをしました。いい朝や。
カナダのバンクーバーは北緯49度。
夏は明るい時間が長くて冬は暗い時間が長いです。

私はバンクーバーで留学の仕事をしているので、
留学生さんや保護者さんと毎日、いろいろな話をしています。

目標とする地点が定まっていて、ヤル気の高い人は強いです。
自分の足でグングン前進していける。
頑張ること自体を楽しめる。
植物の成長過程を高速カメラで見るように、
見る見るうちに綺麗なお花を何輪も咲かせます。

難しいのは、頑張りたいと思ってるのに行動として頑張れない人。
苦手なことを頑張ろうとすると、カラダの調子を崩す人。

本人は努力して頑張っているのに成果が出ない人もいます。
もう十分に頑張ってる人に「もっとがんばれ！」とは言えません。
言いたくない。

留学は期間が決まってるから、
ヤル気にスイッチが入り、行動に表れるのを
いつまでも悠長に「待つ」だけではいかんやろなーと思うし、

なかなか成果の出ない人にそれでも努力を重ねることの意義を
どんな風に伝えることができるんやろと日々、考えること頻りです。

私自身、ヤル気にムラのあるタイプなので、
やらないといけないのにその気にならず、
自己嫌悪に陥ることは時々あります。
還暦のおばちゃんでもこんな感じなんやから、
高校生や若い人がモチベを高く持ち、
継続して頑張るんが至難の業なんはよ-くわかる。

頑張れない人や頑張っても成果の出ない人は
自分の事を好きになるのが難しく自信がないことが多いです。
それが見ていて1番辛いです。
だから私は「頑張らなくてもいいやん」とは言えません。

そんな人には
先ずあるがままの自分を受け入れる、
愛してみてはどーやと話しています。
足らないところのある凸凹の自分を許すこと。
そして、絶対ある自分のいいところを見つけること。
完璧な人なんておらへんし、
みんな多かれ少なかれ凸凹で。
ちょっとでも受け入れる事ができたら愛せるようになったら、
ココロに少し光が射してくるかも。
先ずは自給自足、エネルギーを自分でプロデュースできるようになる。
そこからが新しいスタート地点になるのかしれない。

夏色のペティキュアをしながら
暑かった日のさっぱりしたお風呂上りに
そろそろ麦茶を常備しながら
お聞きくださったらうれしいです。