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捨てたくないもの、大切にしたいもの

豆と小鳥エピソード191はバクとナミンで
「冬のお野菜」をテーマに話しています。

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カレッジ卒業してからバクと同じDJ養成所に一年半も通ったのに、
未だに標準語が話せません。

ハワイに住んでた時は関東からの人とたくさん出会いました。
口説かれたりすると
ドラマみたいでかっこいぃーと思い、
この時は頑張って標準語が話せるよーに
トライしたけど、
なんか違うらしい。
親友(京都出身)も真似して
標準語を話そうとしているのを聞いてると、
喉を掻きむしりたくなる、耐えがたい気色悪さで、
やめないと絶交すると何回か言いました。
「自分こそキモいねん」と親友から反撃されたけど。

バンクーバー移住後はツアーガイドさせてもろてたんで、最初は標準語で話さなあかんなーと思い、
頑張りましたが、
空港を出発し約10分くらいで見破られるました。
「ガイドさん、関西?」って。
ココロを込めて話すと、
どーしても地の言葉になります。
でカミングアウトして「そーなんですよ、ごめんなさいね。
実は話しにくいんでこのままいってもいいですか?」って尋ねたら
「そのまんまの方が心地いい」って言うてもらえるんで、
ここ5年くらいは最初から関西弁のままで突き通してます。
その方がホンマの気持ちで話せるし。

さんまさんが東京に移ったあたりから、関西弁が全国的に認知されたよーに思い、その頃から大層やけど関西人は生きやすくなったように感じます。
さんまさん、ありがとう。

他の地方の方も同様に何処ででも自然に自分の言葉で話せるようになったらいいのに。自分の言葉で話せるよーになればいいのになって思います。
地方の言葉は文化やし、小さい時から使って細胞に刻み込まれてる大切なその人自身やと思うです。

レモンジンジャーティーをゆっくりのみながら
翌日の予定をスケジュール帳で確認しながら
サウナでたっぷり汗をかきながら
お聴きくださったらうれしいです。

今週のピックはナミン担です。
邦画の「ほつれる」をご紹介させてください。
今まで見たことのない種類の映画でした。主人公の旦那さん、
演技がお上手なんでしょうけど一番、苦手なタイプw。
監督、加藤拓也さんは大阪出身、17歳からテレビの構成作家をされ現在、イタリア在住。お若いのにいっぱい賞もらってはります。
誰にでも起こりうるよーなココロのもつれが描かれてます。



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