見出し画像

聞く耳を持つこと

寒くなってきましたね、お元気ですか?
豆と小鳥エピソードは「時代劇」をお題にバクとナミンで話しています。

youtubeはこちらになります


今年は今のところ、
元気にジムで早歩き+読書1時間は続いてます。
現在、読んでいるのはこちらの作品。
「武器になる哲学」山口周さん作


特に16章 悪魔の代弁者〜あえて「難癖を付ける人」の重要性
の箇所はふむふむふむと納得するばかりで、
ハイライトをたくさん入れました。
全体を通して興味深い一冊です。

私は今、ひとりで仕事しているので、
誰も難癖もつけないし、
チャチャも入らない状態です。
楽チンやし、好き放題にできるんですが、
時々、怖くなります。
「こんなんでいいんかなぁ?」って。

で、もしどなたかスタッフを採用させてもろて
働いてもらう状況になった時に、
どんな人と一緒に働きたいかな?と考えてみたら
パッと頭に浮かんだのは
「私に反対意見を言うてくれる人」でした。
間違いなく反対意見を言われた瞬間に
ムカつく未熟な人間ですが、
耳障り良く賛成ばかりする人やったら意思決定の時にいないのんと一緒ですもんね。

私以外の人の視点からの意見やアィディアは貴重です。
気がついてない点や新しい切り口はお宝です。
でも私が恐怖の鬼婆やったら、
めんどくさい&びびってしもて
きっと意見なんかシェアしてくれないから、
反対意見を言いやすい雰囲気を醸し出しとくんが必要ですね。
仕事のことだけやなくて、反対意見を言うてくれる人は大切やと思います。
還暦ですし、中々、若い人は私に意見しにくいことは自覚してますが、
ココロを開いて耳は受け入れ態勢万全で、
自分の正しさを握り締めないで柔らかいココロを死守したいものです。

さて、今週のピックはナミンです。
最近、よく聴いているyoutubeのチャンネル「Dig Talk~私が選んだ一冊」

各業界のトップランナーの方が「人生を変えた一冊」を紹介してくれます。
改めていろんな本があるんやなぁ、いろんな考え方の人、いろんな感受性の人がいはるんやなぁって開眼です。よかったら見てみてください。

寒い時こそ背筋を伸ばして
コントロールできないことは考えることをやめて
じわじわと甘酒をすすりながら
お聞きくださったらうれしいです。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?