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Apple、現地時間10月27日からの1週間、新型Macを立て続けに発表か。 / サンデーAFJ 2024年10月27日号

去る10月25日にAppleのワールドワイドマーケティング担当上級副社長であるGreg Joswiak氏がX(Twitter)を更新しました。

内容は来週月曜の朝(アメリカ現地時間)からエキサイティングな発表が続く1週間が待っているとのこと。
文面の中に「カレンダーをMacしてください」とあることと、添付されている動画のアニメーションがmacOSのFinderのアイコンであることからMacについての発表であることはほぼ確実と言えるでしょう。

この投稿から分かることをまとめると、
①来週月曜の朝から何かしら発表が行われる
②(おそらく)Macが出る
③「発表が続く1週間」という言い回しから数日間かけて新製品が登場する可能性がある

の3つとなります。

今年に入ってからMacのラインナップで更新がかかったのは春に登場したM3チップを搭載したMacBook Airのみ。MacBook ProとiMacについてはおよそ1年前に登場したM3ファミリー、その他のMac miniやMac Studio、Mac ProはなんとM2チップを搭載したモデルが現在も販売されておりSoCの刷新が暫く行われていないことから、これらがガラッと一気に更新がかかるのではないかとも思えます。
また春にM4チップを搭載したiPad Proが登場していることから、このチップがMacに搭載されることもほぼ確実と言えるでしょう。

2019年春に行われた1日ずつ新製品が出た際は予告はなくゲリラ開催だった

③の数日間かけて新製品が登場する、については2019年の春にiPad Air 3rd generationとiPad mini 5th generation、iMac(2019)とAirPods 2nd generationがそれぞれ1日ずつサイレントアップデートされるという異例の1週間があったことを覚えているファンの方もいらっしゃるでしょう。今回はそれを踏襲した形で少しずつ小出しに発表されるという可能性はあり得ます。

Apple Silicon MacになってからMacの発表は予告も無くNewsroomでプレス向けの記事を出すのみ、あるいはビデオを作って突然投稿されるパターン等いろんな形で行われてきましたが、今回はイベントを開催するわけではないものの、発表についての予告のみは行うというこれまた新しいパターンとなっており、今後どのようになっていくかも含めて楽しみなところです。

AFJではリアルタイムイベントではないので通話での同時視聴イベント等は行われませんが、こちらのサンデーAFJではnote版のほうで速報という形で更新していこうと考えています。是非note版のほうも合わせてご覧頂けると幸いです。
それでは今回はこの辺で。

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