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Apple Japan、開設から40周を迎える・Smart Connector接続キーボードのススメ / サンデーAFJ 2023年8月13日号

どうもこんにちは。Harvectorです。
今回のサンデーAFJはApple Japanが開設40周年を迎えた件と、筆者がSmart Connector接続キーボードをオススメ理由についての2つの話題についてお送りいたします。

Apple Japan、開設から40周を迎える

去る8月8日、Appleは日本法人であるApple Japanが開設されて40年が経過したという内容のNewsroom記事を公開しました。
同記事内ではCEOのティム・クック氏によるメッセージと、家計簿アプリ「Zaim」を開発している株式会社くふうAIスタジオ、15インチMacBook AirなどのApple製ディスプレイ用偏向板を生産している日東電工株式会社、GIGAスクール構想でiPadを採用した世田谷区教育委員会にインタビューを行った模様が記されています。
Apple Japanが開設された1983年は初代MacintoshことMacintosh 128Kが発表された年であり、その頃には日本法人を構えていたというのは当時の各コンピュータ企業としてはかなり珍しい事だったのではないかと思えます。
その後Apple Japan開設20周年にあたる2003年にはアメリカ以外では初のApple StoreとなるApple Store 銀座(現:Apple 銀座)をオープンさせたりなど、Apple自身日本市場に前のめりに取り掛かっていることが伺えます。
以前サンデーAFJでも日本国内のApple Storeの店舗拡大計画が報じられたことを取り上げましたが、そちらも含め今後のApple Japanの活躍が楽しみです。

Smart Connector接続キーボードのススメ

iPadユーザーの皆様、キーボードは何をお使いでしょうか。ソフトウェアキーボード、Bluetoothキーボードなど様々な選択肢があるかと思います。
個人的なお話で恐縮ですが、先日ホワイトのMagic Keyboard for iPad Pro/iPad Airを購入しました。約3年ほど使ってきたSmart Keyboard Folioからの買い替えとなるのですが、iPadで使うキーボードを購入するならSmart Connector接続のモノ一択と思っています。今回は一般的なBluetoothキーボードではなくSmart Connector接続のキーボードをオススメする理由について述べて行こうと思います。

新しく購入したホワイトのMagic Keyboard for iPad Pro/iPad Air

Smart Connector接続キーボードをオススメする理由は全ての観点からラクであることに尽きます。まずペアリング。Smart Connector接続キーボードは電子接点を通して接続していますので、装着してしまえば直ぐに使うことが出来、キーボードを使いたくない場合は外せば接続は切れます。
一方でBluetoothキーボードは使う前と使い終わった際にキーボード本体のスイッチON/OFFを行う必要があり、接続されるまでも少し待ちます。
またBluetoothキーボードは見ただけではキーボードと接続されているかどうか分からないですが、Smart Connector接続キーボードは一目で分かります。その上電子接点接続のおかげでラグなどもゼロで、言ってしまえば有線キーボードを使っている感覚なこのシンプルさが気に入っています。

約3年間使ってきたSmart Keyboard Folio。

そして充電管理ですが、Smart Connecter接続のキーボードは電子接点経由でiPad本体から電源を確保してくれるので充電管理など皆無です。
一方Bluetoothキーボードであれば電池の交換や、バッテリーの充電などがどうしても必要となります。

純白のMagic Keyboard。

個人的にiPadというのはMacよりも気軽に使えるデバイスであってほしいので、iPad使いたい!となったときにいちいちキーボードのスイッチをONにして、などしたくなく、使いたくなったら直ぐ使える状態であってほしいわけです。
そういう方にとってSmart Connector接続キーボードは買わない理由がないくらい使用体験が変わると思います。現状Smart Connector接続キーボードは選択の幅が狭く、どれも高価であるため購入にはなかなかの勇気が必要となるものの、是非使ってみてほしい一品です。

それでは今回はこの辺で。

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