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採卵と食欲と*IVFday16*

いよいよ採卵当日、初めてだからドキドキした。

採卵は昼過ぎので前日から絶食。飲み物も夜中から朝の7時までの間に水2杯までと厳しめで乾燥が厳しいからなかなかしんどい。

まず病院について、旦那さんのsperm 採取。なかなかシュールな空間だった。

その後は処置の説明をRN、採卵する人、麻酔科医、担当医から代わる代わる挨拶と説明を受ける。痛みに対するフォローが徹底してるから静脈麻酔に追加でアセトアミノフェンも1000mg!もその場で服用した。
痛かったら麻酔もどんと追加するらしい…さすがアメリカ。

採卵は10-15分、麻酔切れて安静にして一時間くらいの簡単なものだと説明を受けた。
実際に1:55に処置室入って麻酔で寝て、目が覚めたら2:20だった。全く痛みもなくて体はすごく楽。
Nurse さんが様子を見に来たので、確認したら9個採卵出来たらしい。受精上手く行って良い胚に育ってくれますように。

お腹減ってるか聞いてくれたので、飲み物と軽食を持ってきて貰った。ちなみに飲み物は水、紅茶、ジンジャーエールから、軽食はしょっぱいのか甘いのか選ばせてくれる。
30分はベッドで安静。ジンジャーエールとグラハムクラッカーを頬張りながら、ナースステーションで歌ったり、わいわい盛り上がってるスタッフを観察。ちゃんとプロの仕事するけど、楽しそうな職場で良いな。

着替えて、旦那氏と合流して今後の注意点と治療日程について説明を受ける。

・採卵後4時間は家事だめで絶対安静。
・一週間はお風呂、プール✖
・激しい運動✖
・痛みあったらアセトアミノフェン、NSAIDsは飲んでもOK。

予想外だったのは12月は病院がclose。凍結しても着床のチャンスは2回だということ。11月で無理なら日本で考えるしかないかなぁ。

Uber でお家に帰って、シャワー浴びたら謎の食欲で3時間くらいずーっと何か食べてしまった…最初は昨日、作り置きしてたチキンスープに雑穀パン、ブロッコリー、ポテチにのり天…何かお腹に入れたいっていう欲が無限に湧いて怖すぎる。

久しぶりに中川家の漫才観て爆笑。大阪の不動産ネタ最高だわ。東京バージョンも土地勘ないけど面白かった。良い夢みれそう。


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