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ストーリー、セリフ、下絵に 奮闘して爆死【2024年6月】
ストーリーとセリフの壁に直面!
kindle絵本制作、ついにストーリーとセリフの制作に取り掛かりました! しかし、あれよあれよとストーリーが膨らみ、セリフの量が当初の想定を大幅に超えてしまい、現在、バランス調整に追われています。
全体の半分ほどは完成しましたが、必要に応じてストーリーを調整しながら、セリフを書き進めています。
絵本作家 まめにゃんのメインブログでは「制作エピソード」を、絵本制作の裏側 まめにゃんでは「クリエーター向けの制作方法」を公開していきます。
クリエイターあるある:スキルアップへの情熱と収集癖
あるあるですよねー! クリエイターにとって、必要なスキルを磨くための「有料講座」は、まるで宝の山✨ セールで安く買えた時なんて、もうテンションMAXですよね!「よっしゃ、このチャンス逃しちゃダメだ!」と即決購入しちゃいます。3日限定クーポンなんて見逃せませんからね!
講座を購入して、いざ勉強を始めると、あれよあれよと新たな魅力的な講座が続々登場!「先行販売で今買うと一番お得!」なんて言われたら、もう買うしかないですよねー。ついつい買いだめしちゃう気持ち、よーく分かります!
でも、気がつけば手つかずの講座の山に埋もれて、本来買う予定だった「画像生成AI Midjourney」のサブスクリプション契約は後回し…なんてこと、よくある話です
あれ…? まあ、いっか! とりあえず今は、キャラモデルの壁打ちよりも、仮のキャラクターで下絵作成を進めましょう!
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1枚目:下絵を描くのが面倒だったのでしょうね・・・超適当です。
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2枚目:面倒くさいが加速していますよ!構図を確認しながら、位置だけ決めていく・・・。
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Adobeのアプリ「Adobe Fresco」をご存じですか? まるで本物の紙と筆で描くような描き心地で、手書きイラストをデータ化できるんです。しかも、描いたイラストはそのままIllustratorへ送れるという、まさに神アプリ!
実際に使ってみたら、もう感動の嵐! 手書きの温かみそのままに、デジタル編集も思いのまま! これはもう、涙が出ちゃうレベルの便利さです。
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あれれ?ちょっと疲れてきているみたいです。「あとで、考えよ~っ」て、なっています。
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斜めの構図って難しいですよね。あぁ~じゃない。こうじゃない。いいながら書いてます。
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いやはや、何が正解なのでしょう?キャラモデルが決まっていないので、ブレブレです。
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ここあたりから、ストーリーとセリフがパンクし始めています。仕方がないので、ページ数を増やして、展開を減らしていきます。
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クイズに正解したら、ヒントを上げる約束なのに、フクロウさん忘れています。はい・・・今日気が付きました。
生成AIのGenmiは前後のストーリーを完全に記憶しているわけではないので
注意が必要です。
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スマホ画面と絵本の狭間:文字数と構図の葛藤
スマホと絵本、それぞれ異なる魅力を持つ媒体で作品を表現するのは、想像以上に奥深い作業です。画面の小ささに制限され、文字数やコマ割りに工夫が必要となるのは、まさにクリエイターにとっての試練と言えるでしょう。
実際に絵本とスマホ画面を見比べると、文字量の差は一目瞭然。これは、kindle絵本制作における大きなデメリットとも言えます。しかし、自己出版の資金がない現状、ターゲットを4~6歳から2~4歳へと変更することで、文字数を減らし、シンプルな構図で作品を構成することを変更をしました。
努力の積み重ね:スケジュール帳と小さな成功体験
絵の勉強の隙間時間にコツコツと下絵を描き進め、日々スケジュール帳に書き込まれたタスクをこなしていく。一見、思うように進んでいないように感じることもありますが、ふと振り返ると、積み重ねてきた努力の大きさに気づかされます。
まとめ
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kindle絵本制作は、ストーリー、セリフ、下絵、構図など、様々な要素をバランス良くまとめ上げる、まさにクリエイターにとっての冒険です。限られた画面サイズというキャンバスの中で、文字数やコマ割りに工夫を凝らし、作品の魅力を最大限に引き出す作業は、想像以上に奥深いものです。
しかし、その苦労を乗り越えた先に待っているのは、何物にも代えがたい達成感と喜びという宝箱です。一つ一つの工程を丁寧に積み重ねることで、作品は徐々に形となり、自分の思い描く世界を表現していくことができるのです。
私もまた、試練に立ち向かうクリエイターの一人として、日々奮闘しています。時には壁にぶつかり、挫折しそうになることもありますが、そんな時でも、過去の小さな成功体験が羅針盤となり、前に進む力を与えてくれます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。皆様の応援が、この冒険の大きな励みとなります。
ありがとうございます😊皆さんの支援金は絵本制作の活動資金として大切に使わせていただきます!