[終了まぎわ!]東京国立近代美術館で楽焼茶碗を見てきました。
『茶碗の中の宇宙、楽家一子相伝の芸術』展が東京国立近代美術館で5/21まで。
”樂焼とは
樂焼は、織田信長、豊臣秀吉によって天下統一が図られた安土桃山時代(16世紀)に花開いた桃山文化の中で樂家初代長次郎によってはじめられました。
樂焼の技術のルーツは中国明時代の三彩陶といわれています。この時代には京都を中心に色鮮やかな三彩釉を用いる焼きものが焼かれはじめていましたが、長次郎もその技術をもった焼きもの師の一人であったと考えられています。
長次郎の残した最も古い作品は、