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幸せの青い鳥は。~自問自答ファッション教室に行ったよ:3~

前回までのあらすじ
なぜ自問自答ファッション教室に申し込んだのかを語ったよ!


最後にもうお一方、同期の方が入室され(超、さわやかで素敵だった。そしてJJG初期メンバーという大先輩だった。かっこいい。)、
ついに教室スタートである。
所要時間、6時間+延長あり。
脳の体力的に、最後までついていけるかな、とどきどきしていた。

先に結論を書いてしまうが、最後まで楽しく参加できたどころか、
深夜に家に帰りついて(地方組です)、疲れ果てているはずなのに、
横になっても教室を思い出してぜんぜん眠れないくらい、
不思議なエネルギーをもらえた時間だった。
(しかし年齢的に、次の日にしっかり反動がきた。くすん。)


自問自答ファッション教室では、参加前に少しばかりアンケートが送られてくるのだけれど、
質問の中の1つに「制服化をしてどんな気分で過ごしたいですか?」というものがある。

あきやさん、超多忙と思われるのに、毎回とても丁寧にメールをくださる…すき…
(SPY FAMILYのフィオナさんが時々脳内に降臨する。教室当日は思いつかなかったけど、よく考えたら彼女こそマイYAZAWAその2である。なおその1はハチワレ。)

心の余談コーナー。

それに対して私は、

私にとって最高の服を着ているのでちょっとしたいやなことなど跳ね返せるぜ!と不敵に笑いたい

と回答したのだけれど、教室冒頭でさっそく、「不敵、に丸をつけてください!」とあきやさん。
おお、そうか、もう戦いという名の自問自答は始まっているのだな!と気を引き締めてぐりぐり丸をつける。

続いてあきやさんのご経歴など拝聴しつつ、全体にちょっぴり緊張した空気でゆるりと始まっていく。
どんな顔をしていればいいのか、不安だったけれど、少しだけあきやさんの声が震えていて、
ああ、そうか、あきやさんだって、最初は緊張するんだな。
そう思ったら、ふっと肩の力が抜けた気がした。

抜けた気がしたと同時に、私たちは、気づけば言葉の瀑布に打たれていた。

な、何を言っているかわからないと思うが(私もなんて書いたら伝わるのかわからないのだが)、本当なんだ。

空気こそゆるりとしているのだけれど、あきやさんの言葉、いただいている資料の記述、そして全員にまんべんなく繰り出される質問とその回答…耳と脳と口と手が忙しい。でも、いちいち、面白い。ほかの方の回答を聞いて「へー!」となったり、でも次自分の番だからなんて答えようぅぅぅ…となったり、あ、ここメモしたい、ここもメモしたい、あー間に合わん!となったりしながら、

気づいたら2時間経っていた。
あれ? ワープした? いつの間に? とまじめに少し混乱した。
(なお、こまめに休憩はとってくださるし、飲食も自由だし、おやつもくださるので、私のように体力に自信がない方も大丈夫です!)

ああ、これは…最後まであっという間のやつや…
との予測を微塵も裏切らず、あっという間に、教室は終わってしまって、
(注:実時間としては、7時間超えです。)
後ろ髪をひかれながら、私は教室を後にしたのだった。

教室の詳細については、ネタバレしたくないので詳細には書かないが、
あきやさんやJJGのnoteを読み漁り、もちろんご著書も読んでいた私でも、
たくさんの発見と気づきとワクワクをいただけたので、
もし迷っている方がいらして、これを読んでくださっていたら、ぜひ応募してみてほしい。

次回、コンセプトと、私の自問自答を記述して、やっと、最終回(予定)です。
なんか、駄文のくせにこんな続けてしまって、申し訳ない…お付き合いしてくださった方には、めっちゃ感謝です…!

(つづく!そして次で終わる!)




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