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私は何のためにnoteを書くのか

最近、こんな本を読んだ。
「哲学を知ったら生きやすくなった」
監修・解説 小川 仁志

その中のひとつに
『”本当にやりたいこと”は何?』
を問うエピソードがあって
よく出てくる質問だとは思うんだけど
読んでみて、あれ?やりたいことって
意外と良くわかってなかったのかも
と思ったりした。

そもそもやりたいこととは?だよね。

そこで、私もちょっと考えた。
noteは書きたいと思ってる。
でも、noteの中で何がしたいのか?
と問われると、ん〜と行き詰まっちゃう。

そりゃさ、有料のnoteとか書いて
売れたら嬉しいだろうなとか
ちょっとお小遣いの足しにもなるよな
とか思うこともあるけど
多分そこじゃないんじゃないかなと思った。

私、随分と前から何かしら書いていたいって思いがあって
いろんなブログで書いたりしてたんだけど
書いてるうちに、どんな風に書けば良いんだろうと
だんだん迷いが出てくる。

読んでくれる人の役に立つことを書かなきゃいけない
たくさんの人に読んでもらわなくちゃいけない
とか思うようになってくるんだよね。

そうなってくると
もう書くこと自体がとっても負担で
いつの間にか書かなくなっちゃうというのが
いつものパターン。

私は喋るのが苦手で
でも、何も考えてないわけでもないと思ってはいる。
誰しも伝いたいこととか思うことはそれなにりあるじゃん。

でね、この本を読んだ時
あー私って思いを言葉にしていたいんだなって思ったの。

だから、だれの役にも立たないかもしれない
なに独り言みたいなどーでもいい事書いてんだろ?
って思われることもあると思う。
でも、それでもいいんだってなんか吹っ切れたから
これからはそんなことを堂々と書いていく。

という決心をまずは書いてみました。


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