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Keyball44|ホームポジションのポッチをレジンで作成した



はじめに

Keyball44を作成した際、ホームポジションがなかったので、「キーボードマーキングシール」なるものをつけた。

…が、数ヶ月使用したところ、わたしの激しいホームポジション愛にたえれなかったのか、変色しベロベロにはげて、糊の後まで残って汚くなってしまった。

赤っぽく変色
かろうじてくっついている
シール周辺に汚れ…

無駄にホームポジションのポッチをさわさわしてしまう癖があるし、消耗が激しかったのだろう。
そこで、いろいろとポッチを作る方法を探したところ、レジンでできそうなので作ってみることにした。

材料

セリアで「ハードタイプのレジン(クリア)」「UV-LEDライト」を購入
220円でできるのはコスパ最高である。

レジンはUV-LEDライトに対応していることを確認する

レジンについて

レジン(Resin)とは樹脂のこと。

UVレジンは紫外線に反応して硬化。
厚みのあるものを作る際は硬化に時間がかかることがあるため、少量を数回に分けてしっかりと硬化するのがポイント。

LEDレジンはLEDライトを使用して硬化させる。
「LEDライト」を使用して硬化する方が時間の短縮にもなるので、「LEDライト・UVライト」のどちらでも硬化可能のレジン液がおすすめ

・ハードタイプ
硬化後そのまま固くなる。今回使用したのはこちら。
「ソフトタイプ」より透明度が高い。
やすりで削ってはみ出した部分の処理やカットができる。

・ソフトタイプ
硬化後も柔らかい。
パーツを湾曲させたい場合におすすめ。

※硬化中は換気をする。また、まれにアレルギー反応が出ることもあるので、「レジン液」が皮膚につかないようにする。


ポッチの作成

いきなり作る前に試しに作ってみる。

ちょんと一滴たらす
LEDライトで硬化中

上に向けた状態でグッと押して先端に空気が入っていないことを確認したら、少し緩めつつ下に向けてゆっくり液を出すといい感じでできた。
もし液をキーボードにつけたあと、気泡が入っていたら爪楊枝でエア抜きするとよい。

一滴
LEDライトで3分間硬化 
完成!

LEDライトを当てるとすぐ固まるので、もし失敗した場合は慌てず拭き取る!その際、手につかない様にビニール手袋をした状態で作業するのがよいかも。

実際作ってみて、取れる気配も全然ないしいい感じ!

キーボードの色に合わせたレジンを使ってもいい感じになりそうだし、あえて違った色で作ってもオシャレになりそう。



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