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2022年2月24日放送坂本サトル『ひとりミリオン』(坂本サトル『Happy Birthday』)

坂本サトルさんのラジオ番組『坂本サトルのひとりミリオン』(FM青森 毎週木曜21:45~)のリスナーです。
サトルさんが、ご自身の楽曲について語る言葉を記録していきたいと思い、noteを始めました。
読んでいただいたメールと、サトルさんのコメントを記載します。

2022年2月24日 放送『坂本サトル ひとりミリオン』より
(以下、まめきち42のメール)

こんばんは。
2月20日にサトル部とYou Tubeで配信された特別番組
『ソロデビュー23周年記念シューイチラジオプレミアム 〜23/30〜』、
貴重なデモ音源や楽しいお話がたくさん聞けて大感激でした。
企画していただきありがとうございました。

そこで、もう少し、ソロデビューのときのお話を聞きたいなぁと思いました。
最近、遅ればせながら、2000年に発行されたサトルさんの著書『終わらない歌。「天使達の歌」と共に歩いた旅の記録。』(バウハウス)を拝読しました。
著書によると、ソロデビューを決意して、すぐに収録したのが、
「JOLLY」と、そして「Happy Birthday」だったそうですね。

本日は、サトルさんの23周年をお祝いする意味も込めて、
「Happy Birthday」をリクエストしたいです。

「Happy Birthday」は、『Singles1999-2006』のセルフライナーノートによると、
・ドラムがユーミンのサポートなどで活躍中の村石 雅行 さん 。
・ベースは超売れっ子プロデューサーとなった亀田誠治さん。
・ギターが再結成した米米クラブの「BE」こと 林部 直樹 さん。
・キーボードとプロデュースはポルノグラフィティ等の楽曲制作やプロデュースで知られる大御所プロデューサーak honma こと本間昭光氏。
と超豪華メンバーで演奏が行われたとのこと。
また、
2007年のサトルさんのバースデーライブで、ゲストミュージシャンがサプライズでこの曲を演奏してくれた際、
「なんてハッピーな曲なんだろう!」と他人事のように感心したと、記載されています。

私が、個人的にこの曲で一番素敵だなぁと思うのは、
幸福感あふれるアレンジにのせて「Happy Birthday~♪」と始まりながらも、
続く歌詞が「友達に忘れられていたら かわりに君にこの歌を~♪」となっていて、
友達に祝ってもらえなかったアンハッピーなリスナーに向けて、メッセージを発してくれているところです。
少し孤独だったり、メインからこぼれてしまうリスナーをいつも励ましてくれる、
サトルさんらしい、温かい歌詞だなぁと思います。

改めて、23周年おめでとうございます。
24年目、そしてジガーズサン30周年の音楽活動も、楽しみに追いかけます!

ラジオネーム
まめきち42号

*************
以下、サトルさんのコメント引用)
はい、ありがとう。
そうなんです、40歳の誕生日のときに、出演者全員がサプライズでね、俺に内緒で練習してくれていて。10組のアーティストがいて、この曲を歌ってくれたんですよ。山寺宏一さんがゲストだったんだけど、最後のサプライズをみんなが用意してくれたときに、山寺さんが急に司会になって。うちの親父とおふくろがステージ上に呼ばれて(笑)。渋谷O-eastのステージに親父とおふくろが登場して、親父とおふくろが挨拶して(笑)。あれはほんとになんというか、恥ずかしかったけど。だけどその時の写真があってね。親父がステージでバツ悪そうに立ってて。『Happy Birthday 』みんながやっているところで手拍子してるのかな。すごいいい写真でね。
あの時におふくろがすんごい喜んでさ。子供みたいにはしゃいでて。俺の手をもってぶんぶん振り回してさ。おふくろこんなにうれしいんだと思って。いい思い出でしたね。

ここ10年くらいかな。年が始まってからエンジンがかかるのが遅くて、1月2月となんにもしないで終わっちゃうみたいなことがあったんですけど。
そろそのエンジンかかってきました。いろんなこと考えています。
いいお知らせもできると思うので、お楽しみに。

(引用おわり)



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